不倫する男性が相手の女性に求めるものはどんな事でしょうか?
これはいわば男性が不倫する上での必須条件とも言えます。
今日は男性が選ぶ不倫相手の条件についてお話します。
目次
男性が選ぶ不倫相手の条件
不倫する男性にとって、不倫相手の女性はどのような人が良いのでしょうか?
これにはある一定の共通点と特徴があります。
以下に見ていきましょう。
口が堅い
不倫は誰にもバレてはいけません。
二人だけの秘密です。
たとえどれだけ信用できる人間であっても不倫の話をしてはいけません。
一度人に伝わってしまうとそれはどんどん広まっていきます。
「誰にも言わないでね。」
「絶対に内緒だよ?」
「秘密だからね。」
このように固く約束したとしても、裏切られる事は多々あります。
それは本人が意図していない場合でも起こり得るのです。
酔った勢いだったり、たまたま口が滑ってしまったり・・・
要するに不倫の事は誰にも話さなければ良いのです。
男性は不倫相手に対し、秘密を守れる、口が堅いという事を求めます。
それは不倫する二人のためでもあるのです。
自立している
不倫する男性は相手の女性に自立を求めます。
何でも男性に依存してくるような女性は不倫相手には向きません。
恋愛依存体質の女性も避けられがちです。
これはどういうことかと言うと、男性側からすると、
自立している→セルフコントロールできる→上手に不倫できる
自立していない→セルフコントロールできない→不倫が下手
と考えられるからです。
嫉妬や不満に対して大人の対応で感情がコントロールできる女性は不倫相手としても適しており、安全かつ安心な不倫ができるのです。
そのような意味で自立している女性は不倫相手に適しています。
割り切れる
不倫は不倫と割り切れることが求められます。
実際のところ、家族と別れて不倫相手と一緒になるようなケースはなかなかありません。
つまり、いつかどこかのタイミングで、不倫相手との別れがやってくるという覚悟を持てるかどうかという事です。
それは同時に相手に求めすぎないという事でもあります。
「奥さんと離婚して欲しい。」
「自分と結婚して欲しい。」
「もっとたくさん会いたい。」
人間は貪欲な生き物です。
不倫においてこの貪欲さはリスクになります。
これが原因で不倫がバレてしまうケースは非常に多いのです。
不倫する男性は女性に対し、不倫という男女関係を割り切ってもらえる事を望みます。
満たしてくれる
不倫する男性は相手の女性に対し、普段満たされない部分を満たしてほしいと考えています。
それは例えば以下のようなものです。
- 自分を受け入れて欲しい(承認欲求)
- セックスがしたい(性欲)
- 甘えたい
- 癒やされたい
- 刺激が欲しい
不倫相手にはこれらの欲求を満たしてほしいと思うのです。
逆に言えば、これらを満たす女性が不倫相手になるのです。
都合がつきやすい
不倫には精神的な部分や肉体的な部分が重要ですが、環境面も大切です。
つまり、不倫相手には都合がつきやすいかどうかも求められるのです。
半年に1回しか会えなかったり、ドタキャンが多かったり、そもそも予定自体が合わなかったりすれば自然消滅しかねません。
もちろん既婚者である以上、自由な時間は限られていますし、急な予定変更もしばしば起こります。
しかし、それが続いたとして耐えられるかと言うと、実際問題として難しいケースが多く、たとえ耐えたとしてもそれはストレスになります。
このような状態では不倫は長続きしません。
男性にとってはタイミングの良さ、都合のつきやすさは重要であり、不倫相手にはそれを求めます。
健気
人は誰でも自分が必要とされている感覚を欲してるものですが、男性にはよりそのような傾向が強いと言えます。
「必要とされている」「頼られている」「認められている」という実感です。
妻から文句ばかり言われていたり、家族との関係が冷え切っている、自分の存在価値が分からなくなってしまっている既婚男性が手っ取り早くそのような実感を得るには、不幸な現実で頑張っている健気な女性を満たしてあげることが一番なのです。
「健気な女性」とは一般的に、女手一つで子供を育てるシングルマザー、DV夫に耐えている既婚女性、両親を早くに亡くして経済的に苦しい女性、などが多いです。
既婚男性は、このような「可哀想な女性」の苦労している話を聞いているうちに「力になりたい」「助けてあげたい」というヒーロー精神が高まっていきます。
女性はすぐに「あなたになら頼れる」「あなたが必要」「あなたは素晴らしい」などと、男性のありのままを受け入れて認めてくれるのです。
ですので、最初は相談に乗ってあげたり食事に連れて行ってあげたりするだけの関係ですが、このような状況で苦労している女性と不倫の関係になるまではそう時間はかからないでしょう。
自信を失っている既婚男性がこのような女性に出会ってしまえば、心まで奪われてたちまち妻とは修復不可能な不倫の関係に陥ってしまいます。
時間に余裕がある
お互いに家庭を持っている不倫関係、いわゆるW不倫の関係も多く見られますが、既婚男性が不倫相手に選ぶ女性は、独身であることがほとんどです。
なぜなら、彼女たちは時間に余裕があるからです。
独身であれば、仕事が終われば自由に時間が使えますし、既婚であっても子供の手が離れていたり、専業主婦であれば、時間的な余裕があります。
不倫は、どちらか一方に時間的余裕がなければ、続けるのがとても難しい関係です。
既婚の女性は、育児に仕事に家事に時間を費やす慌ただしい毎日を送っています。
既婚男性はそんな自分の妻を毎日の生活で見ているので、家庭の外では時間的な余裕のある独身女性に魅力を感じがちなのです。
家庭内であまりかまってもらえない男性ほど、家庭の外では自分だけを見てくれる時間的にも気持ち的にも余裕のある独身女性を好むのです。
見た目が良い
もともと男性は、自分の近くにいる「イイ女を自慢したい」という欲求があります。
見栄っ張りな男性、優越感に浸りたい男性は、女性の性格云々よりも外見のイイ女と不倫したがる傾向にあります。
このような女性と不倫している男性は、気持ちを入れ込む本気の関係というよりは、遊びで関係を持つことが多く、一人の女性と長く関係を続けたいとはあまり思っていないでしょう。
顔立ちが美しかったり、胸が大きくてスタイルが良かったり、ファッションのセンスが良かったりする見栄えのいい女性を連れて歩くことが目当てなのです。
そして、このような既婚男性は相手の女性に飽きるのが早く、他に見栄えのする女性が現れれば、すぐに乗り換えてゆくでしょう。
ガードがゆるい
賢すぎる女性は、色々考えたり詮索したりするので、不倫相手としてはあまり好まれないでしょう。
不倫をしたがる既婚男性から好まれるのは、単純明快で明るく前向きな女性です。
また、貞操観念はゆるいほうが都合が良いので、不倫相手に選びやすいです。
奥さんからセックスを拒否されてセックスレス状態にある既婚男性ならば、このタイプの女性は理想の不倫相手となるでしょう。
既婚男性の大半は身体の関係を求めて不倫をするので、性に開放的な女性はモテるのです。
逆に、ガードが硬い女性は面倒だと思われて敬遠される傾向にあります。
結婚願望がない
既婚男性にとって長く不倫を続けていると問題になってくるのが「そろそろ奥さんと離婚して」や「いつ結婚してくれるの?」という女性からの言葉でしょう。
しかし、結婚願望がない女性はこのようなことを言い出す可能性が低いため、既婚男性にとっては都合がいいのです。
また、結婚願望がないので奥さんに電話したり、家庭のことにあれこれ質問してくることもないでしょう。
このような「面倒くさくない女性」は不倫相手として付き合いやすいのです。
まとめ
いかがでしたか?
男性は不倫相手の女性にこれらのものを求めます。
逆に言えば、これらのものを満たせない相手は不倫相手としては選ばれにくいとも言えます。
不倫相手の見た目や性格や相性も大事な要素です。
しかし、それ以上に重要な条件が今日お話したものになります。
不倫を長続きさせ、上手くいかせるためにもこれらの条件を頭の中に入れておきましょう。