【体験談】女子大生と不倫した話

不倫相手との出会いはいろいろなケースがあります。
そして年齢や立場も様々です。

今日の体験談は昌平さん(仮名 32歳)のお話です。
それでは始めましょう。

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目次

派遣型マッサージ店での出会い

派遣型マッサージ店での出会い

私は32歳の会社員です。
当時私は、結婚していて子供が一人いました。
家庭も仕事もそれなりにうまくいっていて、無難に安定した生活をしていました。

私の不倫相手は21歳の女子大生でした。
出会いのきっかけは、いわゆる性感マッサージ店(風俗店)です。
私と彼女はいわゆる客と従業員(お店の女の子)という関係でした。

この手のお店は年に数回くらい行くのですが、それまでは特にハマることもなく純粋に楽しんでいました。
しかし、彼女と出会ってからそれは一変しました。
私は彼女に完全に一目惚れしてしまったのです。
彼女は石原さとみに似ていて、見た目はもちろんのこと声や話し方も若々しくて魅力的でした。
私はそんな彼女に惹かれ、何度も通いました。

私は毎回彼女を指名し、3回目くらいでLINEを交換して連絡を取り合うようになりました。
その後LINEでやりとりをしていくうちに、私はどんどん彼女の魅力にハマっていきました。
そして6回目からはその後はプライベートで普通に会うようになりました。
(もちろんお金のやり取りはありません。)

もちろん、彼女はお金が目的で働いていたようです。
私が彼女と出会った時点で3ヶ月ほど勤務していました。
彼女には男慣れした雰囲気はなく、私にはごく普通の女子大生に見えました。

彼女の話を聞く限り、大学生活はあまり楽しそうではなく、いろいろと刺激を求めていたんだと思います。
タイミングが良かったのかもしれませんが、彼女は出会ったときから私に好意的で、私と気の合いそうな感じでした。
風俗嬢特有の駆け引きのようなやりとりはなく、純粋に私に興味を持ってくれているようでした。

女子大生との不倫

そんな彼女と直接会うようになってから1ヶ月も経たないうちに、食事の後、ダメ元でホテルに誘ったところ、意外にもあっさりとOKをもらいました。

彼女は私が既婚者であることを知っていましたし、その上で会っていることも理解してくれていました。
私と彼女の不倫はここから始まったのです。

当時の私は、妻と子供がいる身でしたのでハマるようなことになってはいけないと自分に言い聞かせ、ある程度割り切っているつもりでした。
しかし、そのような甘い考えは通用しませんでした。

一度会えば当然二度三度と続いていきます。
彼女の方も10歳も年の離れている既婚者の男と不倫をしているというスリルにハマってしまい、積極的に誘ってくるようになりました。

私はLINEで「またどうですか?」「次はいつ会えますか?」と敬語ながらも会いたいオーラ全開で連絡してくる彼女の誘惑に勝てませんでした。

私は基本的に自分から積極的に攻めていくタイプです。
今までは女性の方から私を誘うような事はありませんでした。
しかし、30過ぎのオジサンにも奇跡が舞い降りてきたのです。
彼女は私にぞっこんのようで、私の方がタジタジになる程積極的でした。

私は心の底から嬉しく、幸せを感じていました。
彼女といる時だけはその快楽に溺れ、妻と子供のことは胸の奥にしまっておきました。
彼女との相思相愛の不倫関係は私の人生で最高のものでした。

崩れ去る思い出

崩れ去る思い出

しかし、そんな彼女との不倫は長くは続きませんでした。
不倫が始まってから1年半ほど過ぎた頃、妻が私の不倫に気付いたらしく、探偵を雇って証拠を集めていたのです。

ある日の夜、私が帰宅すると家のリビングのテーブルには私と彼女がホテルに出入りする写真が何十枚も置かれていました。
そこには妻が押印した離婚届もありました。

私はその証拠を目の前にして何も言い返すことができませんでした。
私は不倫の事実を認め、電話で妻に何度も謝罪し続けました。
次の日、家の近くのファミレスで妻が相談していた弁護士と3人で会うことになりました。
妻は離婚を前提として話をしてきました。
最悪なことに、慰謝料は彼女の方にも請求すると言ってきたのです。
それだけは勘弁して欲しい、悪いのは自分だと何度も懇願し、なんとか諦めてもらいました。

その後1ヶ月ほど話し合いを重ね、妻と離婚しました。
子供の親権は妻の方です。
多額の慰謝料と養育費を毎月支払いう話でまとまりました。

私は一度の不倫によって、家族もお金も帰る場所も失いました。
そして、その噂は職場にもあっという間に広まり、気まずさと詮索されるストレスに耐えきれず退職しました。

不倫相手の彼女とは、妻との離婚後に事情を話して別れました。
私には彼女と共に歩んでいく自信がなかったのです。

これ以上彼女を傷つけたくないという思いで彼女に別れを告げました。
彼女は別れたくないと諦めませんでしたが、もう私には彼女を支える力はこれっぽっちも残されていませんでした。

彼女と過ごした時間はまるで夢のようでした。
私はその夢から目覚めたのです。

私は孤独で愚かな男です。
毎月の慰謝料と養育費のために働き、過去を後悔し絶望しながら生きています。

不倫の教訓

不倫の教訓

私は不倫をしてしまい、そして今でもずっと後悔し続けています。
たしかに不倫相手との思い出は忘れることができないくらい最高でした。
しかし、その火遊びのせいで大切な家族である妻と子供を失ったのです。
さらにはそれが原因で、金銭的な償いもしています。

私は妻を愛していましたし、不満を抱えていたわけではありません。
ただ自分が誘惑に負け、気の向くままに不倫をしたせいで妻を傷つけてしまいました。
あの時彼女と出会っていなければよかった、誘惑に負けなければ、などと振り返ることがありますが、今となっては全く無意味なことです
どんなに反省し、後悔しても何も戻ってきません。

これは夢ではなく現実です。
過去には戻れませんし、目の前にあるものを受け入れなければなりません。
私は今でも慰謝料と養育費を支払い続けています。
毎月支払日になると昨日の事のように妻と子供と不倫相手の顔が思い浮かんできます。

まとめ

いかがでしたか?

昌平さんは家族を愛していました。
そして同じくらい不倫相手を愛していました。
しかし、どちらも愛し続けることは叶わず、結果的に両方を失ってしまいました。
これが不倫の残酷さなのです。

不倫はバレてしまうと、人生はまるでジェットコースターのように急降下し、奈落の底へ沈んでいきます。
不倫するきっかけが何であれ、不倫には相当なリスクが伴います。
そのリスクを覚悟することなど、不倫を始めた当初は考えられない人も多いですが、昌平さんのようになってしまってはもう後戻りできません。

不倫がバレてしまってからでは遅いのです。
そもそも不倫自体に破滅的なリスクがあるという事実をよく考えるべきです。

人間は人に依存して生きています。
自分の幸せは人の幸せであり、それが人を不幸せにするものになってはいけないのです。
そのためにも、自分よりまず人の幸せを考えることが必要なことではないでしょうか。

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