【体験談】修羅場を迎えた不倫の末路

【体験談】修羅場を迎えた不倫の末路

不倫には人それぞれのストーリーがあります。
ただし、不倫の終わりには修羅場が待っていることが多いです。
ハッピーエンドの不倫関係はなかなかありません。

不倫の形もその修羅場も人それぞれ。
今日は千秋さん(36歳 仮名)の体験談をお話します。

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千秋さんが不倫をしたきっかけ

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千秋さんは36歳の大手医療機器メーカー勤務。
大学を卒業してからこの会社一筋で真面目に仕事をしていました。

彼女は夫と5年前に結婚しました。
彼は当時公認会計士で会計事務所で働いており、二人は6年前に知人の紹介で知り合いました。
そして、すぐに交際開始し、1年という短い年月を経て見事にゴールインしたのです。

二人は結婚後、何不自由なく幸せな毎日を過ごしていました。
その後も順調に結婚生活が続き、そろそろ子供が欲しいといった会話もちらほら。
彼らの人生設計は順調のようでした。
その後、予想だにしない修羅場が待ち構えているとは知らずに・・・

千秋さんは非常に勤勉で、職場では同僚や上司からの信頼も厚く、優秀な人材でした。
そんな彼女がある日、仕事の新しい長期プロジェクトの立ち上げでリーダーに抜擢されました。
彼女にとっては最適なポジションです。

プロジェクトが進むにつれ、どんどん忙しさが増してきました。
そんな中、プロジェクトを一緒に進めている哲也さん(33歳 仮名)がしっかりとサポート役として機能して、千秋さんのフォローをしてくれました。
彼は独身で1年前に転職してきました。
真面目で仕事熱心ですが、社交的で社内でも人気者です。
千秋さんよりも年下とは思えないくらいしっかりして頼りがいのある人物でした。

プロジェクトが進むにつれ、残業も増えてきました。
残業するのはだいたい千秋さんと哲也さんの二人でした。
遅くなる時は帰りに夕食を共にすることもしばしば。
その後も千秋さんと哲也さんは職場で共に過ごす時間が増えていき、二人で飲みに行くようなの関係になりました。
そんなある日、いつもの残業後二人は食事に行き、その後近くのバーで軽く飲んで、終電で帰ろうと駅に向かう途中、哲也さんが、

「俺、千秋さんのこと好きになっちゃいそうです(笑)」

とポロリ。
千秋さんは彼の突然の発言に ビックリしましたが、ちょっと酔っているのかなと思う節もあり、笑顔で、

「私も(笑)」

と冗談交じりに返しました。
その日二人はそのまま終電で帰宅しました。
この時点で二人はお互いに好意を抱いていることを実感していたのです。

次の日、千秋さんが出勤すると、哲也さんが笑顔で

「おはようございます。」

と普段と変わらない挨拶をしてきました。
千秋さんも、

「おはよう。」

と返しました。
その日以降も二人は幾度となく残業し、ご飯に行ったり、飲みに行きました。
二人の距離はどんどん縮まっていきました。

そして、ついにその日がやってきました。
いつものように千秋さんと哲也さんは食事に行きました。
そこで哲也さんが、

「俺、千秋さんが結婚しているのは知ってます。だけど、もっと千秋さんと一緒にいたいです。」

と照れくさそうに言いました。
千秋さんは最初どう返事をしたら良いか悩みましたが、

「ありがとう。」

とだけ返事をしました。
二人が食事をすませ、お店を出た時、哲也さんは千秋さんの手を強く握りしめました。
彼女は恥ずかしそうにうつむき、哲也さんに手を引かれるがまま、ホテルに向かって歩いていきました。
ついに千秋さんと哲也さんの不倫が始まったのです。

順調な不倫関係

順調な不倫関係

千秋さんは哲也さんに告白された当時、自分が不倫をしているという自覚がありませんでした。
あまりにも自然な流れで進んでいったので、流れに身を任せるように不倫を始めてしまったのです。
哲也さんはその後も職場では普段と変わらない様子でした。
変に千秋さんを意識することもなく、いつもの哲也さんそのままを通していました。
千秋さんは最初、哲也さんの事を職場でも意識していましたが、彼の落ち着いた振る舞いに安心させられ、ほどなくいつもの彼女のペースを取り戻しました。

その後も二人は週1のペースで会っていました。
千秋さんは夫に対し、残業を言い訳にしてうまく乗り切っていました。
彼女はあっという間に不倫の沼に飲み込まれてしまったのです。
二人の不倫は職場の人間には全くバレませんでした。
仕事中はお互いいつも通りの様子で特に変化を見せなかったため、まさか二人が不倫をしているとは誰も思いませんでした。

二人は、

・残業のときしか会わない
・週1のペースを守る
・誰にも相談しない

というルールの元、不倫関係を続けていました。
千秋さんは夫に対して何も不満はありませんでした。
ただ、彼女は平凡な毎日に哲也さんの純粋な気持ちがストレートに突き刺さり、結果的に不倫関係を受け入れたのです。

もちろん千秋さんは当初、夫に対する後ろめたさがありました。
しかし、それ以上に哲也さんの純粋な思いが彼女を満たしてくれました。

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不倫がバレてしまった

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千秋さんと哲也さんが不倫してから約2年が経過しました。
相変わらず二人は暗黙の了解の元、適度な距離をキープしながら付き合っていました。
そんなある日、千秋さんが朝起きるとどうも体調がすぐれません。
吐き気と眠気が襲いかかり、その日は仕事を休みました。
その次の日も相変わらず回復せず、心配になった千秋さんの夫は総合病院へ連れていきました。
診察してもらったのは内科です。
病院の先生に症状を伝えると、

「ちょっと産婦人科の先生に診てもらいましょうか。」

と言われ、そのまま産婦人科で別の先生に診察してもらいました。
すると、

「旦那さん、おめでたですよ。良かったですね。」

と言われました。
千秋さんの夫は愕然としました。
千秋さんとはもう半年以上もセックスレスだったのです。

診察の帰り、二人は無言でした。
家に到着すると、旦那が、

「全く理解できない。不倫でもしてるのか!?」

と問い詰めました。
千秋さんは、

「してるわけないじゃない!」

と返すと、

「じゃあ、なんでセックスしてないのに妊娠してるんだよ!」

「・・・。」

彼女は何も言い返せませんでした。

不倫発覚&妊娠そして離婚

千秋さんのその後

彼女はその後すぐに妊娠の事実を哲也さんに話しました。
彼は、

「えっ、俺の子ですか!?それ本当ですか!?」

と驚きを隠しませんでしたが、認めようともしませんでした。
日に日にお腹は大きくなり、職場の人たちにもう隠すわけにもいきません。
千秋さんは悩みに悩みましたが、夫の子供を妊娠したという理由にして退社することに決めました。
哲也さんの子などとは口が裂けても言えませんでした。
その後も千秋さんは夫に対して最後まで不倫を認めませんでしたが、妊娠という事実を変えることはできませんでした。
旦那は、

「もうこれ以上耐えられない。離婚しよう。」

と記入済みの離婚届を千秋さんに手渡しました。
彼女はそれを突き返すことはできませんでした。

千秋さんのその後

千秋さんは旦那と離婚後、悩み続けました。
哲也さんとはもう連絡を取るのをやめました。
彼は一向にお腹の子が自分の子だと認めようとしません。
そして彼女は覚悟を決めました。
中絶することにしたのです。

タイムリミット直前の判断でした。
妊娠19週目になり、シングルマザーでの出産、自分と生まれてくる子供の将来を考えた時、現実的に生き抜くだけの自信がありませんでした。
中絶はなんとか無事に終わりました。
ただ、彼女は手術後ずっと涙が止まりませんでした。

千秋さんはそれから3年という月日が過ぎ、現在は保育園の先生をしています。
生まれてくるはずだった赤ちゃんへの罪滅ぼしなのかもしれません。
保育園の中でも評判が良く、子どもたちがみんな懐いています。

まとめ

いかがでしたか?

普段の何気ない日常から職場不倫へ発展した千秋さんは、あっという間にその底なし沼に飲み込まれてしまいました。
その代償は大きく、傷が癒えることはありません。
このように、不倫というものはとても身近にあり、一歩足を踏み入れると想像以上のリスクを伴います。
傷つけるものも失うものも多く、ただ後悔ばかりが残ります。

千秋さんの体験は不倫をしている人、不倫関係になりそうな人に対しての注意喚起です。
不倫の先にはこのような現実が待っているということを忘れないでください。

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