【風水】方角と色の関係とは

風水には、方角というものが存在します。
その方角には相性の良い色というのがあり、組み合わせ次第で運気アップが期待できます。

「金運アップには金色が良い」
などよく耳にすると思いますが、風水は方角だけではなく色も大変重要で、風水においては方角と色はセットのようなイメージで考えることが大切です。
分かりやすく色別に紹介しますので、すぐに応用できるようになりますよ。

目次

風水の方角と色の関係


それでは、それぞれの色の特徴をみてゆきましょう。

赤は風水で一番強い力を持っている色で、仕事運・健康運・人気運、美容の運気をアップさせます。
火の気を象徴していて、相性の良い方角は南です。

積極性や決断力を向上させる効果もあるので、精力的に何かをしたい時に活躍する色ですが、多すぎると感情が表に出やすくなりイライラしやすくなります。

悪い気を燃やす方位でもあるので、火を燃やすための木の気を持つインテリアがオススメです。
ただし、水の気を持つアイテムとは相性が悪いので、置かないようにしましょう。

また「名誉」「出世」に影響するので営業や接客の仕事や人前にでるような方は積極的に取り入れたい色です。
全体的な運気も活性化させますので、うまく差し色で取り入れると良いでしょう。

金と黄、シルバー

金色も黄色も金の気を象徴する色で、金銭運のアップが見込めます。
相性の良い方角は西。

変革・自己実現・幸運など、ときめきという意味もありますので、新しい恋愛をしたいときにも良いでしょう。

シルバーは才能・表現力を開花させる働きがあり、ゴールドと一緒に使うとバランスが整い、金運がアップします。
ワンポイントにも取り入れやすいカラーで、財布や雑貨などの小物に取り入れることがおすすめです。

オレンジ

オレンジは赤と同じく、火の気を象徴していて方角は南〜南東です。
赤と違って、穏やかな気を持っていて人との縁を結ぶ色なので出会い運がアップします。
また、子宝運、財産運、旅行運を上げる色でもあります。

とくに子宝を望む人は寝室にオレンジを取り入れましょう。

人の気持ちを明るくして人間関係が円滑になりますが、膨張色なのでワンポイントで入れると良いですね。

紫は赤と同じように火の気を象徴し、方角は南ですが、赤とは少し違っていて知性や芸術性などの感情や感性に効果があり、赤がエネルギッシュで情熱的なパワーを発揮する色なら、紫はセンスを研ぎ澄ます時に役立つ色です。

薄紫、いわゆる「ラベンダー」は厄落としの色で、苦手な人に会うときや、詐欺にあわないようにするため、イヤな予感がする時に身につけましょう。

そして「窓のないトイレにラベンダー色の小物」は一般的に良いとされている風水です。

青、水色

青はリラックス効果のある色で、信頼運・仕事運がアップします。

濃い青は木の気を象徴していて、相性の良い方角は東
なので東側に青いインテリアを取り入れると仕事運を上げて、メンタルには落ち着きをもたらすでしょう。

水色は水の気を象徴しています

「水に流す」という言葉があるように、過去を清算したり心機一転のパワーがあります。

「冷静」をあらわす色でもあるので、試験、面接、会議など緊張する場面でブルーのものを身につけているとうまく切り抜けられるでしょう。

感情に流されず、物事を冷静に判断する助けになります。
ムダづかいを防ぐ色でもあるので、家計簿にブルーの付箋を使うのが吉。

緑は木の気を象徴しています
全ての色の中で最も癒し効果のある色で、ストレス緩和などの、人を落ち着かせる効果のある色です。

木が成長する様から成長運や癒しの運気を上げる働きもありますので、家には積極的に取り入れて下さい。

子供の成長を助ける効果があるので子供部屋には最適な色です。

方角は東ー南東です
が、落ち着く色なのでカーペットや観葉植物など、目につく部分でたくさん取り入れても良いカラーです。

また、蘇りの色でもありますので、停滞した運気をよみがえらせ、仕事運や才能運を引き出してくれます。

ピンク

女性であれば、火の気を象徴するピンク色は必ず持っていたい色です。
風水の方角では、決まりはありません。

女性の運気全般を上げてくれる効果があり、柔らかく和やかな人間関係を作れるようになります。

そのイメージ通りに愛情運を上げる最強カラーで、男女の愛情だけではなく、人間関係の運気を上げて、金運のある人との出会いをつくる色でもあります。

恋愛運や結婚運を高めたい方は、インテリアにピンクを取り入れましょう。

白は金の気を持っていて、方角は北西です
気をリセット・浄化する意味合いを持っているので白いシーツなどで寝室に取り入れるとリラックスできるのと、バスルームに取り入れると水を流して悪い気を流し気を整えることができます。

白の金運は、思わぬ収入、臨時収入といった転がり込む収入ではなく、良い仕事をした際の報酬の意味があるので、新しいビジネスチャンスと相性の良い色です。

心を浄化したい時には、服、下着、バッグ、靴、アクセサリーなどの身につけるものに取り入れてみましょう。

白は他の色をサポートして相乗効果を発揮する役割も持っているので、いろいろな色と合わせて積極的に取り入れましょう。

ベージュ、茶色

方角は、北東です。
ベージュは土と金の気を併せ持つ特殊な色で、運気を育てる土と金運アップの非常に運気の良い色で、人間関係や絆に関係する色です。

大地の色を意味する茶色は、「母なる大地」という言葉通り、お母さんの幸せや家庭運に影響を与えます。

土を連想させることから、不動産運のアップさせるパワーがありますので、マイホーム購入を検討している方は茶色を多用しましょう。

和風やアジアンスタイルのインテリアに取り入れやすいでしょう。

黒は格の高い色で、邪気を払うといわれています。
方角は北で、意外かもしれませんが、水の気を象徴します

黒やモノトーンのファッションを好む人もいますが、風水的には軽々しく身につけない方が無難な色。
どの色の影響も受けないことから、守りを固めるという意味もあります。

変な人を寄せ付けない、流出を止めるといった効果もありますので、ワンポイントで服やカバンなどに美しい黒色を取り入れてみましょう。

黒には秘密を守る作用があり、欠点を隠したり本心がバレないように働くので、黒いファッションを好む人は秘密が多いかもしれません。

まとめ

いかがでしたか。
風水の中では使ってはいけない色というのはなく、全ての色に意味があり運気を動かす効果があります。

ですので、場所や効果だけをみて整えるだけでなく、自分の好きな色を活かすにはどうしようかな?と考えてみてください。

風水に絶対的な決まりはないので、自分の好きな色をラッキーカラーとして自分の生活に取り入れて運気をアップさせましょう。

月限定>
こんな不倫の悩みありませんか?
・不倫相手から連絡がこない
・不倫相手と復縁したい
・不倫相手ともっと一緒にいたい
error: Content is protected !!