不倫する男性は一体何を考えているのでしょうか?
既婚者であるにもかかわらず、妻以外の女性と肉体関係を持つことを意味する不倫。
社会的にも道徳的にも到底受け入れられるものではありません。
それでも世の中には不倫をする男性がたくさんいます。
彼らは一体どのようなことを考えているのでしょうか。
今日は不倫する男性が考えていることについてお話します。
目次
不倫する男性が考えている16のこと
不倫する男性の考えていることは至ってシンプルです。
そして彼らが不倫相手に求めるものも同様です。
そんな彼らの頭の中にあるものを以下にまとめてみました。
それでは早速見ていきましょう。
性欲を満たしたい
不倫には肉体関係がつきものです。
不倫する男性はストレートに体目当ての場合が多いです。
要するに「ヤリたい」のです。
性欲は結婚したからといって抑制できるものではありません。
妻とセックスレスになれば、そのはけ口は家の外へと向いていきます。
そして、その性欲を満たすために不倫をするのです。
不倫の根底にあるもの、それはセックスと言っても過言ではありません。
守ってあげる存在が欲しい
男性は、好きな女性に対して守ってあげたいという欲求が働きます。
しかし、奥さんが自立していてしっかりしたタイプだと自分を頼ってくれなくて寂しく感じる時があるのです。
そんな時に出会った不倫相手がすごく年下だったり甘えん坊な性格だった場合は、父性本能をくすぐられてのめり込んでしまいます。
こんな時、男性は自分が必要とされていると感じ、満足するのです。
愛に飢えている
不倫する男性は配偶者と長年一緒に過ごすことで、相手に対する新鮮な恋愛感情を失っていきます。
簡単に言うとマンネリ化してしまうのです。
既婚男性であっても性欲は消えませんし、結婚しても恋愛したいと考えている人は多いです。
そういう意味では不倫する男性は愛に飢えているのです。
配偶者では満たされない恋愛感情を不倫相手で満たそうとするのです。
甘えたい
寂しくて構ってもらいたい心理から不倫をする男性も少なからずいます。
甘えたい願望が家庭内で満たされなかったり家庭だけでは足りなかったりと、理由は異なりますが「甘えたい」は、共通の心理です。
奥さんの包容力が子供に向いてしまったため、他の女性にそれを求めるのです。
夫婦関係がより上手くいっていない男性ほどこの理由で不倫に走る可能性が高くなるようです。
都合がいい
不倫する男性は不倫関係を割り切っています。
つまり不倫は不倫であり、それ以上でもそれ以下でもないと思っているのです。
不倫関係が本気モードに発展し、結婚を目指すというようなことはほぼありません。
不倫相手の女性に対して、「いつか一緒になろう」などと甘い言葉をささやく場合があるかもしれませんが、ほぼ100%その場しのぎのリップサービスと考えるべきです。
つまり、既婚男性は不倫を遊びとして割り切って楽しんでいる場合が多いのです。
家族が一番大事
不倫する男性は、夫婦関係が破綻していない限り家族が一番大事だと考えています。
不倫相手と妻を天秤にかけるようなことはしません。
男性は家庭を壊してまで不倫をしようとは思っていないのです。
答えは最初から決まっています。
不倫する男性は家族を第一に考えているのです。
どんな状況になっても、ほとんどの場合不倫する男性は最終的に家族の元へ戻ります。
そういう意味で不倫する男性は不倫に対し、家庭生活を円満にする潤滑油として考えている場合があるのです。
離婚するつもりはない
不倫する男性は基本的に離婚という選択肢を選びません。
妻との婚姻関係が破綻していれば別ですが、離婚をして不倫相手と一緒になろうと考えていることはほぼありません。
なぜなら離婚という判断は非常に大きな覚悟が必要であり、それに伴う環境の変化も大きく、離婚届の提出だけで済む話ではないからです。
仕事やプライベート、家族など離婚に付随する問題解決には多くの時間とパワー、お金を消費することになります。
時には甘い言葉をささやかれて不倫相手があなたの心を揺さぶってくるかもしれません。
しかし、現実にはそのような言葉は幻想であり、不倫する男性は離婚のことなどこれっぽっちも考えていないのです。
それは不倫相手が好きとか嫌いとかではなく、離婚というものが男性にとって非常にやっかいなものだからです。
要するに面倒くさいのです。
男性の立場からすると、離婚はしないけれども不倫相手とは関係を続けたいと考える場合が非常に多いです。
家庭以外の居場所が欲しい
不倫する男性は家族を第一に考える人が多いです。
しかし、そうは言っても家庭以外の居場所を求める一面もあります。
毎日同じ顔を見て、平凡な日々に飽き飽きとしてしまうことは特別なことではありません。
むしろ、一時的な現実逃避として不倫をする男性は多く、不倫相手に癒やしを求めるのです。
これはいつも帰る家があるからこそできる贅沢な話ですが、実際のところこのようなケースは多いで
す。
家庭がうまくいっている
家庭がうまくいっている安心感から不倫にはしってしまう既婚男性もいます。
女性からすれば、上手くいっている時に不倫相手を見つける必要などないのでは?と思われると思います。
しかし、男性の場合は反対で家庭がうまくいっているからこそ不倫をすることもあるのです。
いわゆる安心感から男性に羽根を伸ばさせてしまうケースです。
女性からしても、家庭がうまくいっている男性だからこそ、余裕が見られて魅力的に見えてしまうのでしょう。
男としての魅力を再確認
男性はいつでもモテたいと思っています。
自分の「男としての魅力」を確認し、受け入れられたいのです。
そして、この承認欲求を満たすために不倫をするのです。
不倫によって、男としての魅力を再確認することで自信に繋がります。
これは男性の本能的な欲求の一つなのです。
ストレス発散
既婚男性は普段から職場や家庭で溜まっているストレスを発散するために不倫をすることがあります。
ストレス解消に不倫する男性は意外にも多いです。
なぜなら不倫をするということは性欲を満たすことでもあるからです。
今年になって流行しているコロナ禍においては、不倫や浮気がとても増えています。
在宅勤務が増えたことにより色々と溜まってしまった男性が欲求不満になり、コロナ禍にも関わらず不倫相手と直接合うことが多くなったという結果も出ています。
非日常を楽しみたい
不倫をする男性は非日常的な刺激と興奮を求めています。
つまり、スリルと求めているのです。
スリルを求めて不倫をする男性は多いです。
マンネリ化した日常に新しい風を取り入れるべく、不倫という刺激を求める男性は少なくありません。
そして、彼らはその不倫がもたらす強い快楽にハマっていきます。
これはある意味現実逃避しているとも言えます。
不倫の持つ刺激と非日常性は男性にとって非常に魅力的であり、純粋にそれに引き込まれていくのです。
幼少期からのトラウマ
幼少期からのトラウマで不倫を繰り返してしまう男性もいます。
その男性の母親や父親が不倫しているのを横で見ながら育ってきた人は、それが普通のことだと認識することが多く、不倫に対する抵抗感は比較的低いのです。
ゲーム感覚
このような人にはそもそも不倫が悪いことだという概念がありません。
不倫に対して理性的な判断をせず、それが与える強い快楽とスリルを本能的に楽しんでいるのです。
このタイプの既婚男性は、比較的仕事ができたり自分に自身がある人が多い傾向にあり、男として魅力があるために女性も惹かれてしまうのでしょう。
モテてしまうからこその流れからくる行動と言えます。
いつかは終わらせる
不倫する男性は不倫がいつかは終わると思っています。
これは覚悟を決めているという意味ではありません。
どんなきっかけで不倫をすることになったにせよ、その関係はいつかは終わりが来る、長続きするものではないと考えているのです。
そのような割り切った考えで不倫をし、最終的には家族の元へ帰っていくのです。
不倫をする男性は不倫を永遠ではなく、期間限定なものだと考えています。
タイミングが合えば一緒になりたい
不倫をする男性は上に述べたように、ほとんどの場合不倫には必ず終わりがやってくると考えています。
しかし、運命的な出会いを感じたり、夫婦関係が既に破綻している場合、タイミングが合えば不倫相手と一緒になりたいと思っている人もいます。
この場合、不倫相手と一緒になろうと何かしらの努力をすると言うよりも、ある条件や環境が揃って、自然とそうなっていくというパターンが多いです。
しかも、この流れで一緒になる場合は、その後もうまくいくケースが多く、不倫という世界から抜け出し新たな恋愛関係へと進んでいくのです。
まとめ
いかがでしたか?
不倫する男性が考えていることは本能的で衝動的な事が多いのです。
男性は綿密に計算された不倫というよりは、その場の勢いに任せて今その瞬間を楽しみたいという考え方を持っています。
将来的なビジョンに対して無関心な場合がほとんどです。
不倫する男性は今日紹介したような考えを持っているという事や、不倫には常にリスクがあることをあらかじめ理解しておきましょう。
そのような男性に振り回されて、あなた自身の人生が不幸になってしまう前に。