不倫がバレた夫は、「もう二度としない」と反省して謝罪をすることが多いです。
しかし、繰り返してしまう夫も多々いるようです。
不倫を二度とさせないためには心の底から反省してもらう必要がありますが、そのためには釘を刺しておくための妻の言葉が重要です。
今日は、旦那の不倫発覚後に「二度と不倫しない」と反省させるための妻の一言を紹介します。
目次
不倫した旦那を改心させる一言
「家族との時間は作れないのにね」
この一言で、嫌でも「遊び相手と過ごす時間は作れるんだね」というニュアンスが伝わるでしょう。
あえて責めず、妻としての寂しさを遠回しに伝えて、夫としての自覚の低さを悟らせましょう。
この一言は、夫が妻にどんな酷いことをしてしまたのかについて深く考え、最終的に反省を促すことができる大事な一言になります。
特に不倫を遊びの一環と思っているようなタイプには効果的だと言えます。
「みんなにバラすよ」
「次したら会社、友人、取引先とか、全てにバラす」と言う意味です。
周りの人全てにバラして困るのはまずは夫ですが、妻として人生を賭けている覚悟も感じさせることができます。
そしてこの一言で、夫が人生の全てを失うリスクを容易にイメージさせることができるため、「次したらもう終わりだ」と悟るのです。
特に「どうせ次も許してくれる」と妻に対して甘えているような夫に対しては、妻の本気を感じさせる非常に有効的な一言になるでしょう。
「信じてるから」
色々と問い詰めようとした時に全てを飲み込んでつぶやいたこの一言は案外効果があるようです。
「信じているから」と言われると、相手を裏切ったことに罪悪感を感じて猛省する男性が多いでしょう
そして、ついヒステリックになって問いつめてしまいそうなタイミングで見せるあえて冷静な態度が、逆に後ろめたさを感じている男性に響くのです。
また、彼が「二度と浮気はしない」と言うのであれば、この一言でそれを信じる姿勢を見せることで男性は約束を守るしかなくなります。
逆に「信じられない!」と叫べば、男性の中では「守る必要のない約束」になってしまうので、約束手形を受け取ったという意味で「信じてるから」と一言はっきり伝えましょう。
「私にはあなたしかいない」
多くの男性は自分のパートナーに「モテる」要素は求めていません。
常識的に考えれば、男性が一生をかけて守るのは自分に従属したたった一人の女性です。
男性は、自分のことだけを愛し、求めてくれる女性をパートナーとします。
「私にはあなただけ」とはっきり言い渡すことで、男性にそれを再認識させることができ、あなたのことを手放してはいけない女性だと思わせることができます。
「悲しい」
男性は自分の行動で愛する女性が幸せを感じているのを見ると、自分も同じように幸せを感じることができます。
反対に自分のとった行動で愛する女性が悲しむと、より強い悲しみが男性の心に渦巻きます。
不倫されて悲しいという気持ちをストレートに伝えることで、彼も悲しい気持ちになるのです。
そして、再び過ちを犯してしまえば再び同じ気持ちになるのだと思い、不倫を繰り返しにくくなるのです。
ここでの注意点は、悲しい、悲しいと執拗に繰り返してはいけません。
一度、インパクトをもって伝えれば十分です。
「好きにすれば?」
不倫をした旦那に対して、未来を自分で選ぶよう促す言葉です。
「あなたが一番いいと思うようにすればいいよ」と言われた男性は良くも悪くも、自分の意志で未来を選ぶことになります。
男性は、基本的に女性から指図されることを好みません。
特に大切な決断であればあるほどその傾向は強まります。
同時に、男性は自分の意志を優先してくれる女性を大切にします。
彼女や妻が、本人の感情を抑えて男性の意志を優先しようとしてくれているというのは、彼の心に響きます。
男性に自由を与えてくれる女性の度量に、彼は浮気をしてはいけないと思うようになるのです。
「次は許さない」
次は許さないということは、今回は許すということ。
この言葉には、妻サイドの譲歩と決意の両方が込められています。
女性は男女関係において、「好きか嫌いか」を重要視しますが、男性は「うまくやっていけるかどうか」に重きをおいて考えます。
どんなに好きな相手であっても、うまくやっていけない相手であれば無理だと判断するのです。
「次は許さない」という言葉で、今回については妻側が譲歩するけれど、今後関係をうまく継続させるためにはもう浮気はしてはいけないんだと考えさせるのです。
ありえないくらい感情を爆発させる
普段おとなしい人やあまり怒ることがない人が使うと効果的な方法の一つがこれだと言えます。
いままで旦那に見せたことがないくらい怒ったり号泣することで、彼は「不倫は二度としない」と反省するでしょう。
このとき注意が必要なのは、感情を爆発させた状態で話し合いはしないことです。
話し合いは時間をおいて冷静になってからするようにしましょう。
「私に魅力がなくてごめんね」
夫が自身の不倫について謝罪をするのは当たり前で、想像のしやすいことですが、妻が自分自身のことを責めるとはほとんどの男性が思いません。
不倫が発覚した時、夫は100%自分が責められることを覚悟しています。
そんなときに妻が「私に魅力がなくてごめんね」と自分を責めればどうでしょうか?
大半の夫は妻を傷つけたことに気が付いて、「浮気はもう二度としない」と反省するのです。
妻が自分自身を激しく責めるような一言を聞いたときに、「妻を裏切ってしまった」と気づいて反省するのです。
「あなたが不倫なんてするはずがない」
「信じている」と似ているニュアンスにはなりますが、不倫をした夫に対して「あなたが浮気なんてするはずがない」と擁護しましょう。
夫は「妻の信頼を裏切ってしまった」と感じて「不倫はもう二度としない」と心に決めるのです。
しかし、夫が根っからの浮気性であればこの方法は通じないでしょう。
「遊んでも怒られることはない」と勘違いをすることがあるので注意してください。
すぐにできるささやかな復讐
これまで紹介した一言でやり直しても、心の底ではまだ納得できない・・と感じているあなたにおすすめのライトな復讐を紹介します。
夫の小遣いを減らす
妻が家計を握っている場合に有効な手段です。
例えば夫が一日に必要な小遣いは昼食代とコーヒー代くらいなものでしょう。
そのため夫の小遣いは1日700円ちょっともあれば足りる計算です。
1ヶ月のお小遣いを必要最低限の金額にして、遊ぶ余裕を与えないのもひとつの方法です。
不味い料理を作る
旦那の胃袋を掴んでいる妻にとって有効な手段の一つです。
夫に不倫されたせいで心がボロボロ…というていで、まずい料理を作って反省させましょう。
夫の分のみ、不味い食材で食事をつくってあげましょう。
もちろんあなたと子どもには、きちんとした食材で美味しい料理を作ります。
義理の両親に報告
あなたがもし義理の両親と仲が良いのであれば、彼の唯一の味方である義理の両親を味方につけましょう。
口で夫の不倫を報告するだけではインパクトがありません。
写真やメールの履歴などの証拠を握っているのならば、思い切って見せましょう。
向こうの両親も愕然とするでしょう。
これで夫も義理の両親もあなたに頭が上がりません。
家計管理を全て妻が仕切る
もし夫が家計管理をしていたなら、全てのお金の管理を取り上げましょう。
この時は「よその女に使われるかもしれない、だから不安だ」と伝えれば夫は何も言えません。
密かにへそくりも貯めて、何かあったときの資金にするのも一つの手です。
欲しいものを買ってもらう
家計を握っている夫が上記の条件を飲んでくれないならば、欲しかったハイブランドのバックやアクセサリーを買ってもらいましょう。
ここでは「慰謝料に比べたら安いよね?」などと言えば言い返す事ができないはずです。
まとめ
いかがでしたか?
不倫をした夫に対して、がつんと効果のある言葉や、戻ってきて欲しいときにかけるべき言葉についてお話しました。
どんなに仲の良い夫婦であっても、異性のトラブルは起ることなんてないとは言い切れません。
されたときの対処をしっかりすることで、火消だけでなく今後の浮気抑制にもつなげることができます。
そして夫婦のトラブルは、二人の仲を見直すある意味チャンスといえるのです。
やり直すことを考えているのであれば、これを機会にしっかり絆を深めてはどうでしょうか?