【体験談】不倫相手との幸せを掴んだ話(職場編)

不倫には困難がつきものです。

最終的に二人が一緒になるケースはあまりありません。
しかし、場合によっては困難を乗り越えて、結ばれることもあります。

今日は不倫相手と幸せを掴んだ話(職場編)のお話です。

目次

琴音(仮名)さんの場合

琴音さんの場合

琴音さん(ことね:仮名)は33歳独身の会社員です。

仕事は、大手ITベンチャー企業のマーケティング部門で、常に時代のニーズを先読みし、会社のビジネスを盛り上げていくという、やりがいのある仕事です。

琴音さんは30歳の時、長年付き合っていた彼氏と別れて以来、出会いはありませんでした。
ちょうどそのタイミングで仕事が軌道に乗り、仕事中心の日々がここ3年ほど続いています。

彼女の部署には正人さん(まさと:仮名)という、5歳年上の上司がいました。
彼は部署内の中心人物であり、部下に対し、非常に面倒見が良いことで有名です。

琴音さんは正人さんの率いる部署でここ数年共に働いていました。
二人はいわば、部下と上司の関係です。

月に一度は部署の仲間たちと飲みに行く機会があり、仕事の話やプライベートの悩み相談など、信頼関係も固く、非常に居心地の良い、仲の良い友達の集まりのような感じで過ごしていました。

このような環境で、琴音さんと正人さんは不倫関係になったのでした。

正人さんは既婚者で、子供はいません。
奥さんは10歳年下の専業主婦です。

正人さんと奥さんの関係はあまり良好ではありませんでした。
奥さんは年齢的にも若く、まだやりたいことが多い年頃です。
普段からあまり家庭的ではなく、友達と飲みに行ったり、あまり家にはいませんでした。

また、結婚してからずっとセックスレスで、正人さんに対しても無関心で、愛想を尽かしているような態度をとっていました。

正直、お金目当てだったのではないかと言うほど、お金遣いは荒くて好き勝手やっていました。

このような彼の家庭事情を普段から相談され、親身になって聞いていたのが琴音さんでした。
彼女は話を聞くうちに、だんだんと情が湧いてきてしまい、ただの相談相手ではなく、そばに寄り添うパートナーのような感じになっていきました。

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二人の不倫関係

二人の不倫関係

琴音さんと正人さんは社内での月一の飲み会で数を重ねるうちにどんどん距離が縮まっていき、不倫という関係に発展しました。

社内では二人が仲が良いのは周知の事実でしたが、誰も不倫関係にあるとは気づきませんでした。

もちろん正人さんの奥さんにもバレていません。

琴音さんは正人さんと2週間に一度のペースで会っていました。

毎回会うのは決まってビジネスホテルでした。
ビジネスホテルで会っていれば万が一誰かに見られたとしても、仕事の打合せだとうまく言い訳にできると考えたからです。

二人はバレることだけはなんとしても避けたいという気持ちが強く、それだけは常日頃から警戒していました。

・会う約束は直接口頭で。LINE、電話、メールは絶対に使用しない。
・会う時はビジネスホテルで。
・会うタイミングは基本的に仕事が終わった後。

このようなルールを決め、不倫を続けていました。

そんなある日、正人さんが琴音さんに、奥さんのことで相談があると言ってきました。
話を聞いてみると、どうも正人さんの奥さんが誰か他の男と不倫をしているようなのです。

きっかけは奥さんのLINEでした。
男と二人で会っているようなやりとりを見てしまったのです。

正人さんはその時は見て見ぬふりをしてやり過ごしました。
しかし、もう覚悟ができました。

正人さんは、琴音さんに、

「妻とは離婚することに決めたよ。彼女も自分も不倫をしている事実は変わらない。けど、どうしても君と一緒になりたいんだ。」

琴音さんはいきなりの告白にビックリしましたが、

「ありがとう。私もあなたと一緒になりたい。」

と答えました。

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困難を乗り越えて

正人さんはその後、弁護士に相談し、浮気の証拠を集め始めました。
離婚するにはそれ相応の確実な証拠が必要です。

仮にも、正人さんと琴音さんの不倫関係が奥さんにバレたら、とんでもない悲劇が待ち構えています。
それだけはこれまで以上に警戒していました。

幸い、正人さんの奥さんの不倫の証拠はすぐに集まりました。

・LINEでのやり取り(ホテル内で撮影した二人の写真なども)
・ラブホテルのスタンプカード(毎回同じホテルだった)
・ラブホテルへの出入りの写真(探偵に依頼)

これらを準備しついにその日はやってきました。

正人さんは奥さんに先日のLINEのやり取りのこと、専業主婦をいいことに好き勝手やっていたこと、正人さんに対して不誠実であることなど、これまで胸の内に秘めていたことを包み隠さず伝えます。

しかし、正人さんの奥さんは、彼に謝るどころか逆ギレし完全にしらばっくれたのです。

奥さん :「なんの証拠もないのに何言ってるの?バカじゃないの?」

正人さん:「証拠ならここにあるよ。」

奥さん :「は?」

正人さん:(不倫の証拠を目の前ですべて見せる)

奥さん :「・・・。だったら何なのよ!!!」

正人さん:「もう終わりにしよう。後は弁護士を通して連絡する。」

奥さん :「冗談言わないでよ!」

正人さん:「とっとと俺の家から出ていけよ!!!」

そして、正人さんの奥さんは泣きながら家を出ていきました。

琴音さんのその後

琴音さんのその後

琴音さんは正人さんが正式に離婚するまでずっと待ちました。

その期間は約8ヶ月ほどでした。

そして、ついに正人さんから正式に離婚したという報告を受けたのです。

ついに二人は一緒になりました。

会社には離婚の報告をし、時期を見計らって二人が付き合っていることを会社のみんなに伝えることにし、それからしばらく時間をおいてから入籍することにしました。

会社のみんなは正人さんの離婚にはそれほど驚きませんでした。

そして、これまでどおり正人さんと協力して仕事に取り組んでいきました。

ただ、その後琴音さんと正人さんが結婚することには驚いていましたが、みんな祝福してくれました。

琴音さんは正人さんと結婚後、しばらくしてから子供が生まれました。
3人の新しい人生が始まったのです。

まとめ

いかがでしたか?

不倫という関係は時と場合により、その色合いを変えます。

頭ごなしに「不倫=悪」とも言い切れない場合もあります。

男と女の関係はさまざま。
不倫はその男女関係の1つに過ぎません。

不倫をして幸せになる場合もありますし、そうならない場合もあります。
あなたが何を望むのか、そしてそれは幸せなのか。

それはあなた次第なのです。

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