「旦那が不倫しているかもしれない」
「旦那のスマホをチェックしてみたい」
「不倫調査できるアプリを知りたい」
結婚している女性は一度は考えたことがあるでしょう。
不倫調査というと探偵会社に多額の料金を払わなければいけないのではないか?と考える方もいるでしょう。
(実際に結構コストがかかります。)
しかし自力でチェックする方法があるのです。
最近は不倫調査にピッタリのアプリが多数存在します。
今日は自力で不倫調査ができるアプリを紹介しましょう。
目次
不倫調査のポイント
探偵を雇っても自力で頑張っても、不倫調査を遂行するには大事なポイントがあります。
それは、
「バレないこと」。
当たり前かもしれませんが、不倫調査がバレたら夫婦の信用問題に関わりますし、もし本当に不倫していたとしたら証拠隠滅される可能性も高くなります。
そしてもう一つ。
それは、
「事実を受け入れること」。
旦那の不倫調査をするわけですから、ついつい感情的になってしまうのは仕方のないことです。
しかしながら不倫調査の目的は、
「真実を突き止めること」
なのです。
思い込みや主観的な判断で動いてはいけません。
調査の際は冷静に行動しましょう。
それでは早速本題に入りたいと思いますが、自力で不倫調査をするにはリスクが伴います。
アプリの内容や機能によってメリットとデメリットがあるので自分に最適なものを選びましょう。
夫婦の距離感にもよりますが、使用する前にはよく吟味することが大切です。
また不倫調査を始める前にチェックしておく項目があります。
場当たり的に調査するよりも事前に状況を整理し、選ぶべき手段など具体的な戦略を立てましょう。
不倫調査アプリ
不倫調査アプリにはそれぞれ特徴があります。
場合によっては諸刃の剣となりかねないものもあります。
メリット・デメリットをよく考えてから利用しましょう。
ケルベロス Cerberus 反盗難(Android)
不倫調査アプリとしての認知度ナンバーワンのアプリです。
本来はスマホの紛失や盗難対策に開発されましたが、不倫調査にもよく利用されています。
このアプリでできることは、
- 現在位置情報の確認
- 通話履歴の取得
- 遠隔操作での写真、動画の撮影
- 音声録音
もちろんPCから操作することができます。
また、アイコンを非表示にすることができるため一度インストールしてしまえば、相手に気づかれることはありません。
iCloud(iOS)
iOSに標準インストールされているため、不倫調査を疑われることがありません。
「iPhoneを探す」という機能でリアルタイムな現在位置情報が把握できます。
(本来は紛失時に利用する機能です。)
しかし、相手に通知メールが送信されてしまうので注意が必要です。
iCloud
【iOS】
Suica Reader(Android)
Suicaの利用履歴が見れるアプリです。
なんといっても自分のスマホにインストールし、相手のSuicaをタッチするだけという手軽さが魅力です。
通勤をしているのならば、Suicaは普段から使い慣れているものなので違和感を出さずにチェックすることができます。
Suica Reader
【Android】
Prey Anti Theft(Android / iOS)
GPSを利用して現在地を特定することができます。
iPhoneにもAndroidにもインストールできますが、アイコンが出てしまうので注意が必要です。
Prey Anti Theft
【iOS】
【Android】
mSpy(Android / iOS)
mspyは不倫チェックアプリの中でもかなり優秀です。
mspyの機能は多岐にわたるためすべてを記載するのはここでは割愛しますが、
- 通話管理(通話モニタリング、着信拒否)
- SMS履歴
- email履歴
- GPS追跡
- ネット使用状況(閲覧履歴、ブックマーク閲覧など)
- カレンダーとアドレス帳へのアクセス
- SNSの閲覧(LINE、skype、iMessage、Instagram、Viberなど)
- 写真、ビデオの閲覧
- 遠隔操作
などの機能が備わっています。
mspyは有料ですがターゲットのスマホを完全に掌握し操れるアプリとしてはかなり優秀です。
不倫や不倫の証拠集めとしては有力なアプリです。
また、サポートが充実しており、インストールや使用方法など24時間対応してくれるため、心強いです。
TrackView(Android / iOS)
TrackViewはスマホをセキュリティカメラとして利用できるアプリです。
スマホのカメラを起動でき、しかもインカメラとアウトカメラの切り替えができるので周囲の映像や音声を確認することができます。
また、強制的にスマホのアラームを鳴らすこともできるため、配偶者に警告することも可能です。
その他にはGPS機能がついており、Google Mapで確認することができます。
なお、有料版は隠しアプリとして設定できるようになります。
Pushbullet(Android)
PushbulletはLINEを操作できるのが特徴です。
また、ファイル転送機能というものがあり、ターゲットのスマホに保存されている画像などを自分のPCに転送できるというスグレモノです。
その他にも、
- 相手のスマホに届いた通知を自分のPCにも通知させる
- 自分のPCからターゲットのLINEやSMSを操作し、返信する
といった機能があります。
Pushbullet
【Android】
AirDroid(Android)
AirDroidは自分のPCからターゲットのスマホを遠隔操作できるのが特徴です。
不倫調査アプリの機能は一通り備わっていますが、特にスマホの基本設定もいじれるため通知のオフなどの設定変更も簡単にできます。
AirDroid
【Android】
Zenly(Android / iOS)
Zenly(ゼンリー)はアプリをインストールし、繋がりあった者同士で位置情報を24時間共有し続け、メッセージも簡単に送りあえるイマドキのアプリです。
アプリをインストールして繋がりを許可し合うだけで、簡単に相手の位置情報をリアルタイムで確認できるため、相手に気づかれずに行動をチェックすることができます。
ただし、通知が来る場合があるので相手のスマホの通知設定をオフにしてください。
アイコンを非表示にする機能が付いていないので見つかってしまう可能性があります。
Zenly
【iOS】
【Android】
チェックするべき項目
不倫調査アプリを無事にインストールしたのはいいものの、肝心の不倫の証拠となるものを見つけ出さなければいけません。
以下にターゲットの携帯の中からチェックするべき項目をまとめました。
メール
メールにはたくさんのやり取りが残されています。
中には証拠隠滅のため、受信箱が空っぽという場合があるかもしれません。
しかし、意外に消し忘れていたり、残っているのが、
「送信済みフォルダ」
です。
また、ゴミ箱フォルダも要チェック。
ゴミ箱フォルダに入れたものの、完全削除し忘れ、なんてこともよくあります。
各フォルダを入念にチェックすれば何かしら見つかるかもしれません。
LINE
メッセージアプリの大御所です。
なんと言ってもスタンプや写真など、やりとりのしやすさから非常に利用頻度の高いアプリになります。
同時にやり取り人数も多く、隅々までチェックするには多少手間がかかるかもしれません。
「友達リスト」や「タイムライン」「アルバム」のチェックも忘れずに。
SNS
携帯は基本的に自分専用で利用するのが普通です。
そうなると自然にログインIDやパスワードは携帯自体に記憶している場合がほとんど。
最近ではSNSに登録していない人のほうが珍しいくらいです。
facebook、twitter、instagram、mixiなどのチェックは必須です。
SNS内メッセージのチェックも忘れずに。
不倫アプリ
不倫調査アプリの正反対のアプリになります。
具体的には「隠しフォルダ」や「履歴消去」、「メッセージアプリ」などです。
特に、見慣れないメッセージアプリなどがあれば要注意です。
送信してから数分後にメッセージが自動的に消去されるものもあります。
また、一見、何度変哲もない電卓アプリが隠しフォルダになっている場合もあるので油断できません。
通話履歴
普通に考えると不倫相手との通話履歴はその都度削除するのが普通ですが、先程の不倫調査アプリがここで活躍します。
電話帳の名前が女の名前ではなかったとしても、長電話には注意しましょう。
偽名登録の可能性もあります。
また、通話の時間帯にも注目してください。
特に夜やあなたと一緒にいない時の長電話も要チェックです。
電話帳
電話帳に登録する際は、「名字と名前」、「あだ名」、「会社名や役職」などが考えられますが、不倫している立場になって考えてみると、仕事関連の言い訳はしやすいのでその辺りが要注意です。
予測変換
予測変換で表示される候補は意外に使えます。
例えば、
「あ」→「会いたい」「会える?」「会おうよ」「愛してる」
「え」→「エッチ」「H」
「と」→「泊まり」「泊まろう」
「ほ」→「ホテル」
「ら」→「ラブホ」「ラブラブ」
このような予測変換が出てきたら不倫の可能性大です。
メモ帳を開いて思いつくひらがなの頭文字をいろいろ入力してみましょう。
WEB履歴
ブックマークはもちろん、WEB履歴にはたくさんの情報が残されています。
ラブホテルや旅行情報、普段調べないようなキーワード(女性向けのブランドなど)が出てきたら危険です。
逆に何も履歴がない場合は、意図的に削除しているか使っていない可能性があります。
画像フォルダ
画像フォルダは見れば一目瞭然ですが、もしかしたら削除しているかもしれません。
しかし、iPhoneであれば「削除した項目」に30日間残されていますし、アルバムの中に「撮影地」というものがあるので、それを見てみるとどこで撮影された写真なのか明らかになります。
また、撮影日時もチェックしてみましょう。
画像フォルダは写真だけでなく、写真に関連する情報がいろいろ紐付いています。
入念に調べることで何か発見できるかもしれません。
まとめ
いかがでしたか?
不倫調査アプリには様々なものがありますが、その中でも実用的なものを厳選してみました。
これらのアプリはインストールしただけでは何の意味もありません。
そのアプリの特性を生かしてその機能をフル活用しましょう。
一方、このようなアプリにはリスクもあるので、そこは相手との信頼関係や距離感を考慮することが重要になります。
また、不倫調査にアプリを活用するにあたり、どんな形であれ、冷静に客観的事実を突き止めることに集中しましょう。
感情的になったり、偏った判断をしてはせっかくの調査が台無しになってしまいます。
目的は不倫調査だということを忘れないようにしましょう。