「妻よりも君を愛しているよ」
「妻とは離婚するからもう少し待って欲しい」
「俺にとって妻よりも君が1番大切な人だよ」
不倫相手の男性にこんな事を言われたら、いくら不倫とはいえ、気持ちがぐらつくかもしれません。
タイミング次第では「この人本気かも」と思ってしまうこともあります。
男性は相手の女性に癒しを求めて不倫をすると言われていますが、不倫している女性にとって、相手の男性の本音が気になるのは当然ですよね。
彼は一体何を考えているのでしょうか?
今日は不倫する男性が相手の女性に癒しを求める7つの深層心理についてお話したいと思います。
目次
不倫相手に癒しを求める男性の深層心理

男性が不倫をするのは欲求不満になって刺激が欲しくなったから!と思われがちですが、実は癒しを求めて不倫に走る男性が意外と多くいます。
しかし、不倫している女性は不倫相手の男性に対して、様々な思いを持っています。
「どうせ遊ばれてるだけでしょ」
「割り切った関係って言われてるし」
「奥さんと別れて一緒になりたいって、本気?」
時には甘い誘惑の言葉をささやかれる時もあるでしょう。
実際のところ、不倫する男性はどんな心理でそのような事を言っているのか、気になりませんか?
そんな癒しを求める彼らの深層心理を見ていきましょう。
自分を認めて欲しい
「妻とは結婚したが、自分は他の女性にとって魅力があるのか?」
「まだまだ妻以外の女性にモテたい!」
「男としての自信を取り戻したい!」
そんな事を考えている既婚男性は実に多いのです。
彼らは人間の本能的な「承認欲求」を持っています。
つまり、他人(この場合、不倫相手の女性)に自分を認めてもらいたいのです。
この承認欲求を満たしてくれることが男性にとっての癒しになります。
当サイトの独自リサーチによると、既婚男性の30%が不倫をしたことがある、またはしていると答えました。
男性は結婚したら異性関係を全て断ち切るのではなく、その後も他の女性と付き合いたいと思う人が多いのです。
これは男性の理性的な行動ではなく、動物としての本能的な行動だと言えます。
現実逃避
日常生活において、家庭や仕事、人間関係で嫌な思いをしたり、ストレスを感じる人は多いでしょう。
仕事では社会人として責任を持ちながら、家庭では父親として責任を常に抱えているので、どこかで解消したいと考えています。
不倫する男性はこういったものに対して不倫という形で現実逃避をする人が非常に多いです。
しかも不倫は社会的に悪とされており、非道徳的なものとみなされているため、そのスリルが現実逃避には非常に相性が良いのです。
ただ、彼らは現実逃避はあくまでも現実逃避であり、いずれは現実に引き戻されるというものだと考えている人が多いです。
つまり、不倫を一時的な割り切った関係と考えており、ずっと不倫していようとは思っていないのです。
性欲のはけ口
不倫は肉体関係が大前提です。
つまり、セックス抜きに不倫を語ることはできないと言っても過言ではないでしょう。
性欲は人間の本能です。
妻や子供のいる既婚男性であっても、この本能を抑えることはできません。
家庭内でもしセックスレスの状態が続いているようであれば、不倫する確率が非常に高く、性欲のはけ口として本能的に不倫をする男性は非常に多いです。
不倫のきっかけの多くはセックスレスだという事実も納得できます。
性欲が強ければなおさらです。
この場合は不倫をしたいという認識よりも性欲を満たしたいという自覚が強い場合が多いです。
寂しさを紛らわしたい
不倫する男性の多くは寂しさを感じています。
家庭では満たされない寂しさを不倫相手に求めるのです。
妻以外の女性に温もりを感じたいと思う男性は多く、
「不倫相手と寂しさを紛らわしたい」
つまり、不倫する男性も時には寂しさを感じ、その精神的な拠り所として不倫相手に依存するものなのです。
他人に自慢したい
周囲に自慢好きな男性はいませんか?
車や腕時計、彼女や妻など、いわば自分の所有物として自慢をしたがる男性は不倫をすることが多いです。
不倫という特別な関係を他人に自慢することで、自己顕示欲を満たすのです。
自己満足的な心理ですが、これは不倫には非常にリスクです。
他人に言いふらす不倫関係はほぼ確実にバレて家族を失うリスクが非常に高いです。
このような相手と不倫するのはオススメしません。
むしろすぐにでも別れるべきです。
巻き込まれる可能性がありますし、そもそも不倫相手の女性へ配慮するという考え方を持たない男性が多いからです。
このような男性と出会ったらできるだけ早めに距離を置き、避難しましょう。
息抜き
不倫する男性の中には不倫自体に罪悪感を全く感じず、なんのためらいもなく不倫をする人がいます。
そういった男性は不倫をいわば友達と遊ぶような感覚で息抜きとして考えている人が多いです。
このような男性は、一般的な人間関係と同じように不倫をするので、ある意味、純粋です。
ただ悪気がない分、配慮の至らなさで不倫相手の女性を傷つけてしまうことがあります。
当サイトのアンケートによると、日常生活の中での息抜きという一コマを、不倫という関係で過ごすという男性が最近増えてきており、特に20代から30代の中性的な性格の男性に多くなっています。
素直に甘えたい
普段から他人に尽くす真面目な人はそういった日常から解放されたいと思うのは当然です。
人に奉仕するばかりではなく、たまには自分が他人に甘えたいと思うものです。
不倫をする男性は相手に何かを与えようと思う前にまずは相手から癒しを求める傾向が強いです。
妻には普段しないような甘え方をする男性も多いのです。
それぐらい不倫相手には特別なものを求めてきます。
不倫男性の気持ちは遊びか本気か

不倫をする男性はこのような深層心理を持っています。
それはそうとして、不倫相手の女性からすればつまる所、
「この不倫関係は遊び?それとも本気?」
が知りたい人が多いのではないでしょうか?
ほとんどが遊びの場合が多い
単刀直入に言うと、不倫はほとんどが遊びで割り切りの関係が圧倒的に多いです。
不倫関係はそれで楽しむとして、結局は家族の元へ帰っていくのです。
それは相手の女性に対してどういう気持ちかというよりは、今の家庭を壊すというリスクを避けたいという気持ちが強いのです。
もともと家族を壊すつもりで不倫をする男性はほとんどいないでしょう。
離婚には時間もお金もかかります。
もちろん精神的にも相当な負担がかかります。
そのようなリスクを負うよりは割り切った不倫関係の方が男性にとっては都合が良いのです。
また、子供がいる場合には本気になったとしても離婚できない可能性が非常に高くなります。
夫婦間の問題に加えて子供のことを考えた場合、やはり今の家庭を優先することは容易に想像できます。
本気の場合もある
もちろん不倫が本気の場合もあります。
最初は遊びのつもりだったが、次第にお互いを理解していくうちに本気になってしまうというパターンが多いです。
この場合、不倫をする男性も相手の女性もお互いに本気が伝わってくるため、相手の気持ちを詮索するというようなことにはならない場合がほとんどです。
ここまでくると、いわゆる本気の不倫と言えます。
まとめ
いかがでしたか?
今日は不倫する男性の深層心理についてお話しましたが、共通する点は
「相手に依存する傾向が強い」
という点です。
妻や子供のいる家庭では埋まらない心の隙間に「不倫」という男女の関係が生まれるのです。
また、不倫男性は不倫相手の女性とは「遊びの関係」、「割り切った」関係を望む人が多いです。
子供や家庭を壊してリスクを犯してでも不倫相手と新しい関係を築きあげるには相当なパワーを消費します。
不倫をする女性はこういった男性の心理を理解した上で付き合わないといけません。
むしろ不倫という関係は基本的に遊びで割り切った関係だということを大前提に考え、その過程で本気に発展する可能性がある、という精神的な余裕が必要です。
そうしないと女性が一方的にハマってしまい、ずっと一緒になれない相手を追いかけ続けてしまうことになります。
そのような不幸なことにならないためにも不倫相手との関係を上手に見極めましょう。