【体験談】主婦の切ない不倫の話

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不倫は男女関係の一つです。
そこには社会的地位や年齢の壁は存在しません。
相手を思う気持ちも同様です。

不倫は些細なことがきっかけで始まります。
未来のことなど予想できません。

今日は明日香さん(40歳 仮名)のお話です。
それでは始めましょう。

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専業主婦の退屈な日々

私は40歳の主婦です。

旦那は大学の同級生で、卒業してからすぐに結婚して子供が生まれました。
私は専業主婦としてこれまで特に何不自由なく生活してきました。

かといって、幸せだったかと聞かれたら、そうでもないのです。

旦那は銀行員です。
よく言うと真面目で誠実、言い方を変えると頑固で意地っ張りな性格でした。
冗談もあまり通じず、面白みのない人間です。

私は平凡な夫婦生活を続けていて、気づけばもう40歳になり、旦那とは夫婦というよりは同居人というような関係でした。

なので、恥ずかしい話ですがもう10年以上セックスレスです。

旦那も私も会話はするけども特にお互いを異性として見ているわけではありませんでした。
私は気づかぬうちにこのような毎日に慣れてしまっていました。

そして、そんな毎日に疑問というか、不満というか、自分の中で思ったことがありました。

「私の人生はこのままで良いのだろうか」
「ずっと家の中にいるからこんなことになっているのだろうか」
「外の世界を見てみたい」

子供はもう高校生になり、手がかからなくなったので、私はこのタイミングをチャンスだと思い、パートとして近くのレストランで働くことにしたのです。

思い切って外の世界へ

思い切って外の世界へ

私は早速面接を受けました。
そして採用されたのです。

家の外で働いた経験がない私にとって、この経験はものすごい刺激になりました。

仕事内容は主に接客だったのですが、いざ自分がお店の人間としてお客様の対応をするというのはとても楽しかったです。

言葉にするのが難しいですが、小さい頃、おままごとをやっていた時のあの感覚です。

ドキドキワクワクしながら仕事をして、その間は家のことや旦那のことなどを忘れて充実した時間を過ごすことができました。

一緒に働いているスタッフさんもみんな私に優しくしてくれ、とても居心地の良いお店でした。
私はとにかく仕事をするのが楽しくて一生懸命働きました。

大学生の彼との出会い

レストランでの仕事は自分に向いていたようで、気づいたらあっという間に1年が過ぎていました。

ちょうどそのタイミングで新人のアルバイトの男の子が入ってきたので、私は彼の指導を任されました。

彼は20歳の大学生で、在学中のお小遣い稼ぎにアルバイトを始めたのです。

彼は真面目な好青年という印象でしたが、若々しくエネルギッシュな雰囲気があり、大学でもモテそうな感じでした。

まだ社会人にもなっていないので緊張していたようで、その初々しい感じがとても微笑ましく思いました。
私はそんな彼に丁寧に仕事を教えてあげました。

彼は誰もが知る有名な大学に通っている、とても頭の良い子でした。
教えたことをどんどん覚えて身につけ、あっという間に私が手伝わなくても自分ひとりでできるようになりました。

そのおかげでお店の仕事が非常に楽になり、店長も大喜びでした。

彼からのお誘い

彼からのお誘い

そして、しばらくすると私は指導係としての役目は終わりました。
すると、彼はこれまでいろいろ教えてくれたお礼にということで食事に誘ってきたのです。

私はビックリました。
結婚してから旦那以外の男性に食事に誘われたことなど一度もなかったんです。

あまりにも突然の誘いに私は完全に動揺して、何を言ったか忘れましたが、断りました。
その日はそれで終わったんですが、また、次の出勤の時に誘ってきたんです。

「無理ならいいんですけど・・・」

彼はピュアな眼差して私を見つめてきました。
私は不思議な感覚をおぼえつつ、結局お誘いを受けることにしました。

そして後日、私は彼と仕事の帰りに隣の駅にある中華料理店で食事をしました。
そのお店は地元でも有名で、よくテレビの取材もあるところでした。

お店の雰囲気もよく、肝心の料理も大満足でした。
その流れでお酒も勧められました。

私はお酒に弱いのですが、一杯くらいと思い一緒に飲むことにしました。
気づいたら3杯ほど飲んでいて、案の定酔っ払ってしまいました。

それからはあまり記憶がないのですが、気がつくと深夜12時位になっていました。
私はどうも寝てしまったようです。

起きると私は衝撃の光景に言葉を失いました。
私は彼の家のベッドの上で二人共裸で寝ていたのです。

私は完全にパニックになりました。
寝ている彼には恥ずかしくて目も合わせず、急いで服を着て彼の家から飛び出しました。
そしてタクシーで家に帰ったのです。

家のドアを開けると部屋は静まり返っていました。

旦那も子供も部屋でスヤスヤと寝ていました。
私は、音を立てず、自分の部屋へと入っていきました。

ワンナイトラブの後

ワンナイトラブの後

次の日になり、私は気分が悪いということでパートを休みました。
ズル休みです。

頭の中は昨日の事でいっぱいでした。
ただ、相当酔っていたようで、全く記憶がありません。
どうしても思い出せませんでした。

さすがにこのままではお店にも迷惑がかかると思い、次の日は出勤することにしました。
彼も出勤していました。

彼もこちらに気づいたので

私は、

「この前のことは忘れてね」

と言いました。
恥ずかしくて顔から火が出そうでした。

彼は、

「はい・・・」

とだけ返事をし、気まずそうにしていました。

その日の帰り、私はあの夜のことを思い出そうとしていました。

あまりにも突然の出来事に驚き、彼を突き放すようなことを言ったけども、自分の中では何か満たされている感じがしていました。

一番嬉しかったのは、彼が私を一人の女として扱ってくれたことです。
それが私にとって大きな喜びでした。

旦那の浮気が発覚

旦那の浮気が発覚

その後、1ヶ月か過ぎました。

事件が起きました。
旦那がキャバクラの女にハマって貢いでいたことが発覚したのです。

判明したきっかけはLINEでした。
ある日、旦那がお風呂に入っている時。

スマホの画面の通知に女の名前で、

「今日もお小遣いありがとう♥愛してる♥♥」

というメッセージが届いていたのです。

私はその後、旦那と二人で話し合いをしました。
彼は反省しているようで、謝罪をしてきました。

私は、考えました。

子供のこともあるし、自分もそれなりのことをしていた・・
そして専業主婦の私が今更離婚を選んだところで、何のメリットもないと思いました。

それに、そもそも私にはもう旦那に対する愛情はなく、今回の事件に対してもあまり興味がなく、ただ面倒くさいと思っていたのです。

最終的に、私は自分のためも夫婦関係はこのまま続けることにしました。
しかしそれがきっかけとなり、私の中の何かが吹っ切れました。

バイトの彼と再び会うことにしたのです。


今回は完全に不倫という自覚を持っていました。
そして、大学生の彼と二度目の関係を結んでしまったのです。

不倫の誘惑

不倫の誘惑

旦那の浮気が発覚してから、私は完全に開放されました。
自分の気持に正直に生きようと思ったのです。

早速仕事の手があいた時に、彼に話しかけました。

「この前のことなんだけど、ちょっと気が動転してて・・・」

「いいですよ。気にしないでください。」

「もしよかったら、また一緒にご飯行かない?」

「えっ!?」

私は彼を誘惑したのです。

私みたいな40のオバサンが、社会人にもなっていない大学生と不倫するという背徳感とスリルが快感でした。

彼は私を受け入れてくれました。

私は彼が大学やプライベートで何をしているのか知りません。
知っているのは同じレストランで仕事をしていることだけ。
それ以外のことはどうでも良かったんです。

彼は私と一緒にいる時間は私のすべてを受け入れてくれました。

私はそれだけで十分でした。

私はその後も旦那に見つからないように彼と不倫をしていました。
多いときには週に3日ほど会っていました。
私は旦那と結婚してからこれまでの時間を埋めるかのように、ひたすら彼を求め続けました。

時には温泉旅行に行ったりドライブしたり、普通のカップルが楽しむようなデートもしました。

私は正直自分の性欲を抑えきれませんでしたが、彼は若く性欲旺盛な年頃なので、それ以上に私を求めてくれました。

世の中にこんなに素晴らしい経験があるなんて考えたこともありませんでした。

私と彼の不倫は最高でした。
これ以上の言葉が見つかりません。

私にとって人生で一番充実した時間でした。

不倫関係の終わり

切ない不倫の終焉

しかし、そんな関係は永遠には続きませんでした。
それは彼が大学の卒業式を間近に控えている頃でした。

彼が私との不倫関係を終わりにしたいと言ってきたのです。

それには理由がありました。
私はその時初めて、本当の彼を知ったのです。

彼は有名な大企業の社長の長男でした。
大学卒業後、父親の会社を継ぐことになっていたのです。

それと同時に、彼はお父さんの会社の取引先の社長令嬢と結婚することになっていたのです。
いわゆる政略結婚です。

彼は自分の意思で仕事も結婚相手も選ぶことができない人生を歩んでいたのです。
父親の言うことは絶対であり、父親の会社のためにその身を捧げる運命だったのです。

私は彼とはいつか別れがやってくると覚悟していました。
ただ、それは不倫だからとか、愛想を尽かされたというような理由だと思っていました。

しかし、私の予想は外れました。
彼ははじめから、自由に生きられる大学卒業までと決めて、私と不倫をしていたのです。

私はもちろん彼を引き止めることをせず、別れを受け入れました。

切ない思い出

切ない思い出

私は彼と不倫をしました。
旦那にも子供にも罪悪感はありません。

はただ自由になりたかったんです。
後悔はしていません。

もちろん彼とはそれ以降、連絡を取っていません。
最高に幸せだった思い出として胸の奥にしまってあります。

今は平凡な毎日を過ごしています。
もちろんレストランのパートは今でも続けています。

あのお店には私にとって最高の思い出が詰まっているからです。

まとめ

いかがでしたか?

明日香さんには家庭があります。
しかし彼女はその家庭という束縛から自由になるべく外の世界へ踏み出しました。

彼女が不倫をしたのはたまたまかもしれません。
ただ、その不倫は彼女にとっても大学生の彼にとっても人生の大きな出来事でした。

不倫には年齢や社会的地位など関係ありません。
純粋に相手を思う気持ち、求める気持ちがある。
それだけで十分なのです。

過去を振り返ったり、未来に不安を感じるのではなく、今この瞬間を生きることが大切です。

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