不倫発覚後に取るべき行動7選

不倫は許されるものではありません。
バレてしまうと周囲の人に迷惑を掛けるほか、不倫をした当事者は社会的制裁を受けることになります。

しかし、夫の不倫が発覚しても実際にどう行動したら良いのかわからないという声もよく聞きます。

そこで、もし不倫が発覚した場合どのような行動に出ればよいのか、当サイトの読者からのアンケートを元に不倫された妻たちが実際に夫の不倫発覚後に取った行動をまとめてみました。

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目次

夫の不倫発覚後に取った行動

不倫が発覚した場合、用意された選択肢は「再構築」「離婚」です。

どちらにせよ、今後へ向けて準備をしなければなりません。
以下に、不倫発覚後に取る行動をまとめたので見ていきましょう。

話し合いをする

当サイトの読者の中で、一番多かったのは「話し合い」でした。

今後どうしていくのか・どうしていきたいのかをはっきりさせることが目的です。

その中で、不倫の内容や事実関係を話していくことはありますが、それを経てどのように思っているのか、配偶者の気持ちや考えを知るために話し合うことは重要です。

しかし、話は切り出したものの話の着地点を設定することができないなどという場合は、まずは不倫された側の気持ちを伝えるところから始めましょう。

「あなたが不倫をしたことによって、私はとても傷ついた」「あなたの不倫で惨めな思いをさせられた」など、ストレートに不倫された心の痛みを伝えましょう。
不倫をする男性の中には、共感力が乏しく、きちんと説明されないと自分が妻をどれほど追い詰めたのか全く理解できない人もいるのです。

話し合いは、「再構築」「離婚」かを決めるとても重要なきっかけとなりますので、お互い冷静になったタイミングで始めることがベストです。

責めすぎない

不倫発覚後の夫への接し方の一つに、夫を責めすぎないことも大事です。
仮に、夫が不倫したことを反省している場合、しつこく責められることによって逃げだしたり、逆ギレして収集がつかなくなる可能性があるからです。

反省しているとしたら、過去の過ちを責めるのではなく今後のことに目を向けてみましょう。

もし夫婦関係を修復したいと思っている場合、どうすればいいかを冷静に考えるべきです。
この時、気持ちに余裕があるようならば夫の気持ちも聞き取ることも重要です。
長い目で見て、家庭が居心地の良い環境になれば、再犯も防げるのです。

知らないふりをする

妻が以下の心境や状況にある場合は、不倫を咎めずにやり過ごすことが多いようです。

  • もともと離婚するつもりはない
  • 不倫相手に対して本気でないことがわかっている
  • 夫のことが好きでしょうがない

一般的には、まだ小さい子どもがいるから、1度目の不倫だから、という理由で見過ごすことが多いようです。
しかし黙って許した素振りを見せてしまうと妻の苦しみは夫には理解されることはありません。

それどころか、「バレたみたいだけれど大したことはなかったから、次回はバレないように注意しよう」という考えに向かってしまう可能性が非常に高いです。

具体的な行動を起こす

不倫した夫に対して、何らかのアクションを起こします。
頭の中で考えているだけでなく、行動を通じて相手にわかってもらう必要があるからです。

当サイトの経験者たちが行った、夫に対する行動は以下の通りです。

  • 不倫相手含む異性の連絡先をすべて消去させた
  • 高価なものを買わせた
  • お小遣いを減らした、もしくは無くした
  • 別居した

二度と不倫をさせないためにも、ある程度の強制力を持たせても良いと思います。

ちなみに、慰謝料は不倫相手だけでなく旦那にも請求できます。
旦那への慰謝料請求は妻の意向によって様々です。

「共有財産のお金が夫から私に移動するだけだから請求しない」という方や、「償いは必要なので、夫が結婚前に貯めていた貯金から請求する」という方もいるようです。

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夫の両親へ報告

夫の両親との関係性が築けている場合は、まずは両親へ報告をしてみるのも一つの手です。

不倫が発覚し、妻の前では謝罪や反省した素振りを見せますが、本心ではなんとも思っていない場合が多くあるのです。

そういった場合は、社会的信用にダメージを与えることで、不倫した本人の精神的なダメージも同時に与えることができます。

不倫相手に対して行動を起こす

不倫された心の傷は決してお金で癒えることはありませんが、まとまった額の慰謝料は多少は心の慰めになるでしょう。

夫から聞き出した不倫相手の連絡先に電話をかけてみたり、直接不倫相手と会って話をしてみたり、できることはやってみましょう。

なかなか勇気のいることで、場合によってはバトルにもなりかねませんが、二度と不倫を繰り返させないためにも有効な手段です。

もし相手が不倫を認めた場合、接触禁止事項など示談書で提示するのが一般的です。
禁止事項を破った場合には違約金を請求すると明記しておけばより有効でしょう。

職場不倫であれば直接社長や上司へ報告し、不倫相手を懲らしめることもできるでしょう。

証拠を集める

離婚や慰謝料の請求を前提にしているケースです。

話し合ったり、何かしらのアクションを起こす前に、慎重に手続きをするための準備をするものです。

ただし、ここで気をつけなければならないのは盗撮や盗聴などのやりすぎた行為は違法であると判断される可能性があるのです。
ですので、探偵などのプロに依頼することをおすすめします。

また、調査に時間を掛けすぎてしまうと十分な証拠を得られないまま、夫に不倫がバレていることを勘づかれてしまい、証拠を掴む前に警戒されるケースがあるので注意しましょう。

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弁護士に相談

弁護士へ相談することで、配偶者の不倫の事実に対してどのように進めていけばよいのかがわかるので、自分の立場を有利にすることができます。

他にも、直接話すことが難しいケースなどには、弁護士を入れて話を進めるとスムーズです。
弁護士は自分の味方となって一緒に動いてくれますのでお金に余裕があるようなら。

ただし、弁護士費用などは状況によって割高になってしまう可能性があるので、事前相談で費用等を確認しておきましょう。

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再構築の際にしてはいけないこと

再構築する時のNG行為

もし夫との関係を再構築させる場合、絶対にとってはいけない行動にはどんなものがあるのでしょうか?

夫を日常的に責める

不倫発覚後、関係を再構築させることを話し合って決めた場合は、夫を日常的に責めてはいけません。
家庭を夫が安らげない環境にしてしまえば、再犯や関係の悪化を招く原因となってしまいます。

もちろん、不倫されたことによって深く傷ついたのですから、責め立てたくなることは仕方のないことです。

中には夫の不倫発覚の場面が頭から離れなくて、トラウマになってしまった方もいるでしょう。
しかし、再び仲のいい夫婦としてやってゆくためには、お互いにとって居心地のいい家庭環境は不可欠なのです。

とはいえ妻の辛い気持ちを吐き出す機会もまた今後の夫婦関係を築いていくためには必要です。
不倫発覚後の話し合いで機会を設け、じっくり話を聞いてもらいましょう。

そのかわり、日常生活のなかで不倫のことを再び持ち出したり、引き合いに出したりなどをして何度も非難するのは我慢しましょう。

夫の行動を監視する

スマホのアプリやGPS機能を使って行動を監視するのも、夫婦関係の再構築の障害となる場合があります。

常に妻に見張られている自由のない状態が続くと、何もやましい行為をしていなくても精神的に追い詰められてしまいます。

束縛され、日常的に監視されてる状況はかなりのストレスです。
では、バレずにやればいいのでは?と思われるかもしれませんが、そうとは言えません。

もし監視が発覚した場合は、夫の信頼を失う可能性が高い上、訴えられるとプライバシーの侵害として損害賠償請求の対象となってしまうからです。

妻を裏切ったとは言え、夫は妻の所有物ではなく一人の人間なのです。
監視に頼るのではなく「監視しなけばいけない状況」を根本的に解決することを優先させましょう。

精神的に依存する

夫に精神的に依存している方はまず精神的な依存から脱却する必要があります。
夫の行動ひとつひとつに一喜一憂してしまう状態は、夫婦関係だけでなく妻にも良くありません。

夫を中心に考えていると、外出や仕事の残業などちょっとしたことでも浮気を連想し、少しずつ精神的にダメージを受けてしまいます。

心の拠り所を夫以外に分散させた方が、夫婦関係の再構築に向けて心の安定につながるでしょう。
夫に依存してしまっているという自覚があるならば、趣味や友人との付き合いなどに使う「自分だけの時間」を定期的に確保してみてはどうでしょうか。

まとめ

いかがでしたか?

不倫発覚後には様々な行動パターンが存在しています。

どれも目的に沿った行動となっているかどうかをよく考えてみましょう。

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