「彼氏が浮気をしているのに、言い訳ばかりする」とうんざりしていませんか?
怪しい行動ばかりで証拠を突き詰めても「やっていない」の一点張り。
バレれば常に言い訳をするなんてことも・・
一体、浮気をしている男性はどのような言い訳をするのでしょうか?
今回は、浮気男のよくある言い訳についてご紹介します。
目次
浮気してる男性のよくある言い訳
浮気男は別の女性と隠れて会っているときに、巧妙な嘘をついて彼女を騙します。
そんな浮気男は彼女にバレたときもさらに嘘を重ねます。
何度も騙されないためにも、今回は浮気男が使うよくある言い訳についてご紹介します。
「仕事上の付き合いだから」
このセリフでバリケードを張られては、彼女は入り込む隙間がありません。
仕事上の付き合いが、休日や深夜に頻繁に行われることはないため、場合によってはこの言い訳も段々と無理が出てきます。
それでも仕事を理由に言い訳を続けるようになれば、怪しいと疑ってもよいでしょう。
この場合、同僚に探りを入れてみたり仕事内容を少しでも把握しておくと、嘘か本当かを見抜くことができます。
また、仕事上の付き合いがいつ行われているかを記録しておくと、行動パターンも読めるようになります。
同じ行動パターンであれば、浮気をしている可能性が高いでしょう。
「むこうから言い寄ってきた」
自分は悪くないとでも言うように、「相手の女性から言い寄ってきた」と言い訳をする男性がいます。
「自分からは何もしていない、相手が勝手に来ただけ」と言われても、女性が納得できないのは言うまでもありません。
図々しい男性ならばここで「断るのは失礼だと思った」と言いますが、まず1番に彼女に失礼だとは思わないのか、ツッコミたくなりますよね。
このタイプの男性は、浮気したこと自体は認めていますが、原因は自分にないと言い張ります。
このような言い回しで来られると、ついつい相手の女性を恨む気持ちが出てきますが、相手の女性だけに矛先を向けるのはナンセンスです。
悪いのは100%、断らずに受け入れた男性です。
言い訳男は口がうまいので、原因をすり替えるのも得意なのです。
「本命は君だけ」
浮気をした事実を棚に上げて、「本命は君だけ」だと言っています。
同じように、「1番好きなのは君」という男性もまた信用できません。
なぜなら、このセリフは2番目や3番目の女性もいることを暗に示していることになるからです。
彼の浮気が発覚してこのセリフを言われた場合は、「なぜそこまで言い訳をして私と一緒にいたいのだろうか」と、男性の気持ちになってみましょう。
すると、都合のいい女という扱いをされていたのがわかるかと思います。
都合のいい女は大切にされているわけではありません。
彼が大事にしているのはあなたではなく、彼自身なのです。
「酔っていて記憶がない」
異性がいる飲み会に送り出すのは、彼のことを信用していても、少し不安になるものです。
そんな状況で朝まで連絡が途絶えてしまうと誰だって浮気の心配をしてしまうものです。
翌日聞いても「酔っていて記憶がない」となれば、それ以上追求することはできません。
飲み会のたびに同じ言い訳をする男性ならば、思い切ってルールを設けてみるのはいかがですか?
飲みすぎない、終わったら連絡する、朝帰りはしないなど、数ヶ月でもいいので守ってくれるかどうかで今後のお付き合いを判断してもいいでしょう。
短期間だとしても受け入れない場合は、他の女性がいる可能性も考えられます。
「複数で会っていただけ」
会社の飲み会や友達とのパーティーなど、お酒が入った場でよく使われる言い訳です。
この言い訳を100%信用してしまうと、後で裏切られることになるケースが多々あります。
確かに最初は複数で会っていたかもしれませんが、その後2人きりになっている可能性も十分あり得ます。
さらに、具体的に一緒にいた他の男性の名前を出してきたときには要注意。
こっちから聞いてもいないのに名前を出すのは、口裏を合わせている確率が高いです。
言い訳をする男性は聞いてもいないことを話す場合が多いです。
嘘に嘘を重ねるので、ボロが出やすくなります。
「連絡を取り合っていただけ」
浮気や不倫をしていると、どうしてもスマホを触る時間が長くなっていきます。
デートをするためには連絡を取る必要があるからです。
そして浮気がバレたときに使われる言い訳として「連絡を取り合っていただけ」というものがあります。
「連絡を取り合っていただけで、体の関係はないから俺は悪くない」という意味合いが強いです。
しかしそもそもなぜ彼女でもない女性と連絡を頻繁に取り合う必要があるのでしょうか?
仕事の話であれば、用件だけ済ませるものです。
相手の女性の立場になって考えれば分かると思いますが、恋愛感情があるからこそ、いつでも繋がっていたい連絡を取り合いたいという気持ちが芽生えるものなのです。
この言い訳をしてきた場合はキッパリと連絡をやめるように伝えましょう。
「ただの友達」
浮気相手のことををただの友達という認識で終わらせようとするケースもあります。
普段から「男女の友情は成り立つ」と言っていたり、女性の友人が多かったりする男性によくある言い訳です。
このタイプの男性は問い詰めても「相談されていただけ」「友達だから何もない」と何事もなかったかのように振る舞います。
このセリフを言われたらすかさず「あなたの友達と仲良くなりたいから紹介してほしい」と頼んでみましょう。
会わせるのを渋られた場合は、浮気相手にあなたという彼女がいることを話していない可能性があります。
どちらに対しても嘘をつく男性は必ずどこかでボロが出てくるものです。
浮気の言い訳をする男性の心理
なぜ浮気をしている男性は言い訳をするのでしょうか?
そこには男性特有の心理が働いていました。
男性はもともとプライドの高い人が多いもの。
そして浮気がバレることで以下の2つのことを心配しているのです。
- 家庭での地位が低くなる
- 彼女(妻)から怒られたくない
「女性から上から目線で指摘されたくない」という男性特有の心理から上記のような言い訳をするのです。
また、雰囲気に流されてしまうなどの押しに弱い男性の場合は、
- 家庭を壊したくない
- 彼女(妻)に対する罪悪感
から、嘘を突き通そうとするのです。
あとは単純に、浮気相手と別れたくないという人もいるでしょう。
どちらにせよ、浮気をした事実には変わりありません。
言い訳ばかりする男性をどうするかはあなた次第です。
浮気の言い訳をする男性との付き合い方
浮気の言い訳に気づいてしまうと、ショックと怒りが入り混じっているような感情に押しつぶされてしまうでしょう。
当然、これから先、彼とどのような関係にあるべきか悩んでしまうと思います。
重要なことは、言い訳をする人は自分が悪いと思っておらず、基本的に同じことを繰り返す傾向にあるということです。
これを理解した上でどうするのかを決めましょう。
浮気の言い訳を許す
初めての浮気で彼が罪悪感を抱いており、もう一生しないと誓うのであれば言い訳を許すという女性もいます。
あなたからすれば、浮気をされたことに変わりはありません。
しかし、傷つき裏切られた気持ちでいっぱいでも許してしまうのは、本当に心の底から彼を愛している証拠だと言えます。
これから先、ふとした場面で浮気の言い訳をされてショックだっだ過去がフラッシュバックする可能性もあるでしょう。
それでも一緒にいたいと思う気持ちが大きい人は許す決断をしましょう。
そして、許すと決めたのならば、過去を振り返らずに現在と未来を見ましょう。
別れを決める
どちらかというと、こちらのパターンを決断する人が多いのではないでしょうか?
言い訳をするのは彼女と対等に向き合おうとしていない、自分を守るためだけに嘘をついていると断言できます。
これから先、あなたが苦楽を共にする相手にふさわしいとは到底思えませんよね。
言い訳をされることによって、一気に気持ちが冷める女性も多いはず。
「あれ、こんな最低な男だったっけ?」と冷静になってみてみましょう。
確かにショックですが、客観的になると明確な答えが出てくるでしょう。
このような男性とは付き合っていても時間の無駄です。
そうと分かればさっさと別れて次に進みましょう。
まとめ
いかがでしたか?
浮気男のよくある言い訳をご紹介しました。
彼氏の浮気で悩んでいるあなたには、聞き覚えのあるセリフもあったのではないでしょうか?
言い訳をする男性は恋愛に限らず、仕事や生活の中でも息を吐くように嘘をつくものです。
そして浮気グセはほぼ治らないというのが定説とされています。
この記事を読んでいるあなたにはそのような男性に構っている暇はないと思います。
これから先の関係をどうしたいかはあなたが決めて、行動に移しましょう。