ケンカ中でも絶対言ってはいけない言葉7選

恋人と喧嘩をした時、自分の気持がうまく伝わらないと悔しく思ってついつい言い過ぎてしまうことはあると思います。

ケンカの時の捨て台詞はその時の勢いで言ってしまったはいいものの、相手をひどく傷つけたり、関係を続けていく上では絶対に言ってはいけない言葉であることが多いものです。

今日は、喧嘩をした時に絶対言ってはいけない言葉についてお話します。

一時の感情に振り回されて恋人との関係が取り返しのつかない事になる前に、これらの言葉についてまずきちんと考えてみましょう。

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目次

ケンカ中でも絶対に言ってはいけない言葉

「あの時は・・・」

女性と男性の脳の仕組みは違うもの。

女性は物事を考える時、過去にさかのぼり時間の経過とともに出来事を捉える傾向が多くあります。

今起こっている目の前の喧嘩の原因が、いつからのものなのか時間をさかのぼり過去の話をしようとします。

「あの時もこんな事があったよね」とか、「この前はあなただってこんな事をしたじゃない」と昔の話を引っ張り出して話をしてしまうのです。

しかし、男性の大半は簡単に言ってしまえば、目の前の問題をすぐに解決しようとする脳しか働きません。

今現在喧嘩している原因が過去にあったとしても、どうして今二人で揉めているのかという目先の事しか考えられないのです。

男性が「女は昔の喧嘩を引っ張り出して話をする」とよく言いますが、女性には真っ当な事でも、男性からすれば全く意味不明な話をされているに過ぎないのです。

ケンカになってしまったらできるだけ過去の出来事は出さず、今ケンカになっている因を近い時間の観念で考えることが大事なのです。

「付き合わなければよかった」

これも言ってしまいがちな言葉ですね。

付き合わなければ良かったというだけではなく、「やっぱり」という言葉がプラスされたならば、彼の心の傷や悲しみは倍になってしまうでしょう。

極端な解釈になりますが、この言葉の裏側には「本当はあなたと付き合う気なんて無かったけど我慢して付き合ってあげたらこのザマだわ」というニュアンスがあるように思えないでしょうか?

結果的に仲直りができたとして、きっとその場では許しても、付き合っている間中ずっと心にわだかまりが残ってしまうでしょう。

付き合っている事を否定するような言葉は、相手だけでなく自分自身さえも傷つける言葉に代わります。

お付き合いを続けたいと思うならば、ケンカの時言いそうになってもグッとこらえて飲み込みましょう。

「全部◯◯のせい」

全て相手のせいにすることです。
喧嘩の原因が「100:0」なんてことはありません。

例えば彼が浮気をしたとします。
もちろんあなたは怒って当然ですし、彼が悪いことは確かです。

でも彼はなぜ浮気をしてしまったのか?
もしかしたら自分が彼と過ごす時間を作らなかったからではないか?
彼を適当に扱いすぎたことはないか?

などなど冷静になって考えてみると、ちょっとした原因が見えてくるかもしれません。
自分は全く悪くはないと思っても、そういうきっかけを作ってしまった原因はどこにあるかを今一度考えて見ましょう。

頭ごなしに相手を責め立ててはいけません。

「私のこと嫌いなの?」

相手から「嫌いじゃないよ」とか「好きだよ」という返答を無理やり引き出してケンカを終わらせるためにこの言葉を発する女性もいるようです。

しかし、これは彼のあなたに対する気持ちに疑念を抱かせる言葉です。
彼は喧嘩した原因に対して不満を抱いているのであって、決してあなたの人格を否定しているわけではありません。

喧嘩をしているから嫌いなのだ、というような安直な考え方に彼は困りきってしまうでしょう。

「一緒にいても楽しくない」

ケンカのときだけでなく、普段のデートでも何気なく言ってしまいがちなこの言葉。

なんとなく気分が乗らないとき、彼の行動が期待よりも下回ったときなどにふと口にしてしまうものです。

軽い気持ちで発してしまいがちな言葉ですが、彼に「自分といる時間が無駄だったのか」「これまでの努力は何だったのか」と、いろいろネガティブなことが頭の中を駆け巡り、苛立ちと悲しさを与えることに繋がってしまいます。

対等なお付き合いを望むのならば、どうすれば楽しくなるかを考えたほうが良いでしょう。

「価値観が合わない」

「性格が合わない」という言葉と同様に、「合わない」という言葉には、考えや価値観を理解しあう気がないというニュアンスを感じさせ、更にその先の「将来性がない」ということも象徴しています。

交際期間が長ければ、お互いの考え方や価値観に違いがあることくらいは承知の上だと思います。

将来に対して真剣に考えている段階でこの言葉を浴びせられてしまうと、これから先の不安は募るばかりになります。

気持ちが高まり少しの不満がオーバーな表現の言葉を発してしまうことがあると思います。
しかし、別れる気持ちがないのであればこの言葉は発してはいけません。

「別れよう」

本当に別れようと思ってもいないのに「別れよう」と口に出す女性は案外多くいるものです。

女性は最後の切り札が別れだと勘違いしている人が多く、こちらが別れると言い出せば相手が焦って「ごめん」と言ってくれるだろうと推測した上でこの言葉を言う事が多いようです。

この言葉を使ってはいけない理由は2つあります。

一つは、お付き合いしていれば何度も喧嘩をするものですが、喧嘩のたびに「別れる」と口に出していると、狼少年ではありませんが、「またいつもの“別れる“かよ・・」と男性側も別れると言われることに慣れていってしまいます。

そうなると本当に必要な時に使えなくなってしまうのです。

そして2つ目は、軽はずみに別れようと口に出してしまったせいで、男性が本当に「わかった」といって別れを選択してしまうケースです。

男性は女性と違い一度決めたことをなかなかひっくり返さないものです。
そのため、彼が別れるといったら本当にお別れになってしまうことを覚悟しなければならなくなるのです。

あなたが本当に今の彼と別れる気がないのなら、別れるという言葉を軽はずみに口に出してはいけません。

いずれにせよ、自分の首を絞めてしまう事になるのです。

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その他の発言

その他の発言

大人の女性であれば分かっていると思いますが、以下の発言もひかえましょう。

相手の容姿をけなす言葉

相手の容姿をけなす発言はしてはいけません。
顔、身長などの欠点は変えることができません。

本人がコンプレックスを抱えている部分についての批判や否定は、心に深い傷を残してしまいます。
人間誰だって長所と短所があるものです。

相手の人格を否定する言葉

人格を否定するということは、上でも記したように、本質的にどうにもできないことに触れることです。

人それぞれ育ってきたバックグラウンドは違うもの。
あなた自身が今すぐ価値観を変えるのが難しいように、彼にとっても難しいことです。

むしろ人間の本質であるとも言える人格を否定している時点で、彼に対する愛が冷めてしまっているのではないか、まず考えるべきかもしれません。

相手の家族や友達を侮辱する

特に彼の親を否定するということは、彼が今まで生きてきた人生や、性格の根本的なところを否定するのと同じことです。

いかなる親を持っていようが、人それぞれディープな感情が家族や両親に対してあるものです。
自分のことはとにかく、親のことだけは絶対に悪く言われたくないという人は多いものです。

彼がどんな毒親に育てられたとしても、「親ネタ」の箱を開けてしまえば一気に関係が修復不可能になる可能性が多いにあります。

特に母親の悪口は気をつけたほうがいいでしょう。

元カレと比べる

ケンカ以外の場面でも無意識に口にする女性は案外多いものです

本人を目の前にして言う、「前の人とはそんな付き合い方はしなかった」「そんな風にされたことなんてない」などの発言はやめましょう。

人間はマウントしたがる生き物です。
男性であればなおさらそんな性質が強いもので、自分が他の男より弱いとか負けてると指摘されてしまうと、生きていけないほどに落ち込んでしまいます。

最悪の場合、真剣に交際しているのか疑われてしまうことも。

仮に仲直りできたとしても、後々彼がふたりの関係を見つめなおすきっかけとなってしまう言葉になります。
元カレにまだ気があると思われてしまうかもしれません。

(無視)

言い合いになるとすぐに「もういい」「もう知らない」と言ってすねて黙り込む女性もいます。

でもこの「だんまり戦術」はあまりにショックで言葉を失うのとは少しニュアンスが違います。

彼はきっと「話しても聞く耳を持たない」「話し合いができない」と思い、真剣に話し合うにあたって、なぜ自分がそう感じたかを説明する気が失せてしまうでしょう。

もしあなたが冷却期間を設ける意味で彼をシャットアウトしたいのであれば、言葉でそう伝えるべきであって、そうでなければ問題を根本から解決することが難しくなってしまいます。

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まとめ

いかがでしたか?

感情的になるとつい売り言葉に買い言葉でキツイひと言が出てしまうこともありますよね。

女性は感受性が豊かで喜怒哀楽の表現も男性に比べたら分かりやすいもの。
その為、ケンカの時についヒートアップしてしまっていずれかの言葉を投げつけてしまいがちです。

そこから何もなかったように仲直りできたとしても、言われた方は長い間覚えている事がほとんどです。

ケンカがおさまった後も、彼の心に残ってしまい「関係がギクシャクしてしまう」「気持ちが冷める」といった壁ができる原因になるので気をつけましょう。

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