世の中の不倫の中で最も多いのが職場不倫と言われます。
職場不倫には特徴があります。
「職場不倫中だけど、周りにバレていないか心配」
「同僚が職場不倫しているという噂を聞いたけど、誰なのか知りたい」
「職場で不倫している人がいるかも」
今日は職場不倫の特徴についてお話します。
目次
職場不倫をしている二人の特徴
それでは職場不倫の特徴をみていきましょう。
どの特徴も普段意識せずに過ごしていると気づきにくいので、ある程度意識的に注意しながらチェックする必要があります。
声のトーンが違う
職場不倫をしている二人は、他の人に話しかける時の声のトーンと少し異なります。
一般的には高くなります。
そして、話す時のスピードも若干早くなる傾向があります。
これは、相手に対する好意により、無意識のうちに興奮状態になるからです。
人間は本能的な反応を隠すことが苦手なため、このような場面でついつい出てしまうのです。
独特の視線
職場で不倫をしている人は、無意識のうちに不倫相手に対して特徴的な視線を送ります。
人それぞれですが、具体的には
- 相手をじっと見つめる
- 目が合うとすぐに視線をそらす
- すれ違いざまの目配せ
- 相手を見る時目が大きくなる
- 相手の足から頭までじっくり眺める
などがよくあります。
目配せやアイコンタクトは本人たちの間では「二人だけの秘密の合図」のつもりなのだと思いますが、周囲には案外わかりやすく丸見えだったりするのです。
相手に関わる異性に対する目が厳しい
これは周りが見ていて最もイラッとする職場不倫をしている二人の行為に挙げられます。
不倫相手が職場の異性と親しげに話しているシーンを目撃すると途端に表情が暗くなる、もしくは明らかにピリピリしているようであれば、周囲には「恋愛関係にあるのでは?」と疑われます。
どんなに気持ちを隠そうとしても、いざ当人を目の前にすると感情の高ぶりが抑えられないのでしょう。
そんな様子は周囲から見れば違和感しかなく、「正直言って迷惑」という意見が圧倒的多数に上ります。
いつも一緒に残業をする
恋愛関係にある二人は自然と行動を共にしたい思うものです。
しかし、職場不倫をしている二人が勤務時間内に常に側にいたら流石にバレます。
そこで、彼らは残業時間を利用するのです。
残業自体は普通にあることですが、残業のタイミングが同じもしくは近い場合、二人は不倫関係にある可能性が高いでしょう。
残業をすれば仕事の言い訳ができますし、定時に仕事を終えた多くの人が帰宅するのでそれ以降は会社とは言えどもゆっくり二人の時間を過ごすことができるのです。
残業時間になると行動パターンが似てくる男女は不倫関係にある可能性が高いです。
退勤時間が同じ
退勤時間にいつも同じタイミングで席を立ち上がる二人を見かけることはありませんか?
それは偶然だと思いますか?
このように退勤のタイミングが同じ男女は意図的に合わせている可能性があります。
会社からの帰宅時間は、家族にバレずに付き合うための職場不倫カップルの貴重なデート時間です。
毎日一緒に帰ると周囲に怪しいと思われるので、女性が帰った15分後に男性が帰るなどして少し時間をずらして調整しているカップルもいます。
また、タイミングとは少し異なりますが、帰宅ルートが同じ男女も職場不倫をしている疑いがあります。
帰宅ルートが同じと見せかけてそのままホテルに・・・なんてこと、意外に多いのです。
有給の日程が被る
職場不倫をしている男女は、土日などの会社が休みの日には堂々と会うことができません。
不倫関係にあると普通のカップルのように、土日にデートというわけにはいきません。
不倫相手と一日過したい場合は、妻や夫に「仕事があるから」と言って嘘をついて有給を取り、平日に会うしか方法はありません。
そのため、職場不倫しているカップルは同じ日に休みを取得しているはずです。
「この二人は怪しい」と社内で噂になるきっかけになることが多い社内不倫の特徴の一つです。
同じタイミングでスマホを見る
職場では二人で頻繁に会話をするとバレてしまうことから、職場不倫をしているカップルは、直接的な会話をせずにLINEをよく利用します。
しかし、頻繁に同じようなタイミングでスマホから着信音がしたり、ニヤニヤしながらスマホを眺めていたりするとバレてしまいます。
何かのきっかけで誰とLINEをしているかを見られてしまえば、あっという間に二人の関係は周囲に見破られてしまうでしょう。
仕事中と休憩中の距離感に差がある
職場で仕事中は特に会話もないのに、休憩時間になると急にべったり近づく二人はいませんか?
また、仕事の同僚との飲み会でいつも近くにいる男女はいませんか?
そのような男女は職場不倫をしている可能性があります。
分かりやすいですが、勤務時間中は気持ちを押し殺して、休憩、飲み会など、いわゆるオフタイムに急に仲良くなるケースを発見した場合は、不倫を疑ってみましょう。
2人きりで仕事をしている
出張やプロジェクトなどで「あの2人、いつも一緒に仕事をしている」と感じることがあれば、その2人は不倫をしている可能性が高いです。
仕事の内容的に、ベストパートナーとは言えるけれど、「なぜ別の案件でも一緒にいるんだろう?」と不思議に感じてしまうことが多い程不倫している可能性は高いでしょう。
同じ案件の仕事であれば、配偶者にも一緒にいることがバレても、口実は作りやすいものです。
都合を合わせて会社の外で会うことも容易にできるようになるという利点もあります。
妙によそよそしい
今までは普通に接していたのに、あるいは他の同僚とは普通に接するのに、ある日を境に急によそよそしい態度を取るようになった男女がいれば、不倫をしている可能性がかなり高いです。
本人たちはきっと「これまで通り変わらず接してるつもり」なのだと思いますが、人は意識しすぎるとつい極端な行動に出てしまうものなのです。
出張をしたがる
不倫の関係で一番難しいのが、泊りがけで一緒に過ごすことでしょう。
いつも同じ男女が同じ日程で出張をしているのであれば、社内不倫をしている可能性が非常に高いです。
また、片方が出張に行っている時に、もう片方が日程を合わせて有給を取ったりなどの行動があれば、限りなく怪しいです。
さりげなくボディータッチ
二人きりで過しているカップルは、当たり前のようにボディータッチをするものですが、職場にいるにも関わらず、ついつい二人きりのノリでボディータッチしてしまう不倫カップルもいます。
二人だけの時間と職場にいる時間の区別がつかなくなるくらい、お互いが夢中になっているのでしょう。
燃え上がると見境がなくなってしまうのは、思うように二人きりになれない不倫カップル特有と言えます。
まとめ
いかがでしたか?
職場不倫をしているカップルには特徴があります。
職場不倫をしている人はこれらの特徴が目立たないように注意しましょう。
また、職場の同僚が不倫している噂の真偽を確かめたい人は、これらの特徴を中心に周囲の人間をチェックすると見つけやすいです。
職場での不倫は思っている以上に多いのです。