「会いたいのになかなか会ってくれない」
「会いたいと言われたい」
このような状況が続くと、不倫相手に会いたいという思いはどんどん増すばかりです。
そしてそれは次第にストレスとして蓄積され、精神的にも負担になってきます。
気持ちが一方通行では不倫関係のバランスも徐々に崩れる可能性もあるので、なんとか対処したいもの。
今日は不倫相手に会いたいと思わせるテクニックについてお話します。
目次
不倫相手が会ってくれない理由
まずは、不倫相手が会ってくれない理由を考えてみましょう。
むしろ「なぜ会えないのか?」と言う方が適切かもしれません。
仕事が忙しい
一般的な社会人であれば何かしらの仕事をしています。
仕事をしないとお金を稼げません。
お金を稼げないと生活もできませんし、不倫相手と会うこともできません。
そのためにもまずは仕事をして収入を得る必要があります。
仕事は自分の思い通りに都合がつくわけではないので、場合によっては他の予定を犠牲にせざるを得ないこともあります。
仕事が忙しくて不倫相手と会えないというのはよくあることです。
家族のケア
家族がいれば、家庭の用事があるのは当然のことです。
家庭の用事をないがしろにして不倫相手と会えば、バレるリスクが一気に高まります。
既婚男性においては、不倫相手と会うよりも家族の予定を優先するのは特別なことではなく、当たり前のことです。
既婚男性は不倫をしていても家族サービスをする必要があるのです。
むしろ家族に対してきちんとケアするからこそ、安心して不倫ができるという一面もあるのです。
このような理由から不倫相手と会うことが難しい時もあることを忘れてはいけません。
プライベートの予定がある
不倫相手にもプライベートがあります。
ここで言うプライベートとは、仕事や家族以外の自由時間のことです。
買い物や友人たちとの飲み会や各種手続など、普通の生活をしていれば誰でもプライベートの用事が出てきます。
仕事や家族、プライベート、不倫相手との時間、これらをこなす時間をバランスよく配分したとしても、不倫相手と会うために割ける時間が十分かと言うとそうではない場合が多いです。
不倫相手のプライベートを尊重しないと不倫もうまくいきません。
プライベートの予定があるという理由で、自分と会う時間をわざと少なくしていると勘違いする女性は多いです。
しかし、それは普通に生活していても必要な時間だということを理解しましょう。
欲張る気持ちは分かりますが、その気持が不倫相手の精神的負担になってしまっては本末転倒です。
そういう気分じゃない
これは言葉通り気分的な問題です。
しかしこれは長期間続くものではなく、一時的な場合がほとんどです。
例えば、あなたが友人から飲み会やイベントに誘われたとします。
こんな時、あなたには特に予定がないのにも関わらず断った経験はありませんか?
それと同じです。
要するに「ただ単にそういう気分ではない」のです。
人間は感情的な浮き沈みがある生き物です。
テンションが高い時もあれば低い時もあります。
それをあたかも愛想を尽かされた、もう自分に対する気持ちが冷めてしまったと大げさに解釈するのはやめましょう。
実際のところ、相手はそこまで深く考えているわけではないのです。
不倫相手に会いたいと思わせるには
上記のように、不倫相手が会ってくれない、会えない理由には本人の意志というより本人の周囲の事情によるものが多いことが分かります。
それを踏まえた上で、会いたいと思わせるにはどうしたら良いでしょうか?
以下にそのテクニックをまとめてみます。
会いたいと言わない
会いたいと言う=会いたいと思っている
これが当たり前になってくると問題です。
あなたが不倫相手に会いたいと思っているのを良いことに、それを逆手に取って、
「自分の都合の良い時にいつでも会ってくれる」
と、あなたを支配しているかのように錯覚し、アンバランスな関係になっています。
主導権を一方的に不倫相手に与えてしまうことになるのです。
ここは駆け引きという観点からも相手に良い意味で緊張感を与えるために、あまり会いたいなどと口にしてはいけません。
言わないことで不倫相手も積極的になってくるのです。
そして不倫相手からも会いたいという気持ちが湧き出てきます。
不倫相手が自発的に会いたいと思うように導くのです。
連絡を待つ
少しでも長くつながっていたいという気持ちは分かります。
LINEやメール、電話などでマメに連絡することも悪いことではありません。
しかし、頻繁な連絡は時に相手を疲れさせてしまうことがあります。
いつもこちらから連絡してばかりだと、それが当たり前になってしまい、相手から会いたいという連絡をもらえなくなります。
押してもダメなら引いてみるという考え方で、時には連絡を待つというスタンスも大切なのです。
また、しつこい連絡は時に不倫相手にリスクを感じさせることがあります。
連絡の頻度が多いと、相手は不倫が奥さんにバレるのではないかと不安になってしまうのです。
連絡の取り方にも緩急が重要です。
連絡はしつこくならないように注意しましょう。
適度な受け身スタンスくらいがちょうど良いのです。
時には誘いを断る
不倫相手からのお誘いは嬉しいもの。
不倫相手から会いたいという連絡や気持ちを伝えられたら、悪い気分にはなりません。
しかし、たまにはスパイス的な要素を取り入れてみましょう。
あえて相手からの誘いを断ってみるのです。
5回に1回程度の頻度が適切です。
時には頻繁に会おうとしない姿勢を見せることも大切です。
そうすることで二人の関係はより親密になるでしょう。
不倫相手からすると、
「あれ?誘ったのになんで断られたんだろう」
「もしかして自分のこと嫌いになったのかな」
「一体何を考えているんだろう」
などと驚き、不安になります。
やがては不倫相手は積極的にあなたの気を引こうとしてくるでしょう。
マンネリ化しがちな不倫関係に、変化と刺激を与えることで、より良好な関係を築けるのです。
また、たまにはデートでのセックスを拒んでみるのも効果的です。
しかし、やりすぎて冷められてしまっては元も子もないので、10回のうち1回くらい拒否するのがちょうど良いでしょう。
ポイントは、断る理由についてあまり多くを語らないこと。
そうすることで不倫相手はあなたのことが気になって仕方なくなるでしょう。
甘えさせてあげる
不倫相手にはたくさん甘えさせてあげましょう。
求めるものを与えてあげるのです。
そうすることで、不倫相手はあなたにしか見せられない一面を見せてきます。
そして、強い信頼関係を築き、あなたは必要不可欠な存在になるのです。
精神的に依存させることができれば、あなたが何をしなくても相手から会いたいと言ってくるようになります。
これができれば、不倫相手はあなたのことを「いつも自分の味方でいてくれる」と感じてくれるようになります。
そして、良き理解者として信頼してくれるようになるのです。
もちろん、あなたが甘えてもよいのです。
しかし、まずは不倫相手にたくさん甘えさせてあげましょう。
聞き上手になる
人は常に自分の話を聞いて欲しい、興味を持って欲しいと思うものです。
あなたが聞き上手になることによって、できるだけ不倫相手の話を聞いてあげることで、会いたい気持ちを引き出すことができるのです。
不倫相手の承認欲求を満たすというところがポイントです。
不倫相手を否定せずに受け入れ、認めてあげるのです。
そうすれば自然とあなたに対する好意が大きくなり、信用度が高まり、好循環が生まれます。
約束をしない
「次はいつ会える?」
「次は○○に行こうね。約束だよ?」
「約束は守ってね」
不倫の関係においては、約束は単なるプレッシャーにしかなりません。
約束をしてしまうと、守らなければならないと思うことで、ストレスが発生します。
先にも述べたように、不倫はタイミングを合わせるのが非常に難しく、急な予定が入ったりどうしても会えなかったりと困難が多いもの。
会いたくても会えないケースが、日常だということを忘れないでください。
不倫関係においては、うっかり約束をしてしまえば、守られなかった時の精神的ダメージを無駄に受けることがあるのです。
ですから最初から約束はしない方が良いのです。
約束しなくても会える時には会えるのです。
むしろ約束で縛らなくても一緒にいられる関係を目指すべきでしょう。
相手に詮索しない
不倫相手のことをもっと知りたいという気持ちは分かりますが、あまり深入りし過ぎないようにしましょう。
不倫相手は不倫という非日常を楽しみたいのです。
現実世界に引き戻すような話をしてはいけません。
あなたと不倫相手の関係に水を指すようなプラーベートな部分は秘密のままで良いのです。
その秘密が二人の不倫関係をより刺激的にしてくれるでしょう。
感謝の気持ちを忘れずに
これは基本で、非常に大切なことです。
不倫相手への敬意と感謝の気持ちを忘れないでください。
「ありがとう。」
毎回口に出す必要はありません。
心の中で思っていれば自然と相手に伝わるものです。
「奥さんと別れたら良いのに。」
「どうせ私は捨てられる運命。」
などと、考えてはいけません。
恨みや嫉妬の感情を抱いても、誰一人として幸せにはなりません。
未来のことなど誰にもわからないのです。
不倫相手と今この瞬間に一緒にいることに感謝し、楽しい時間を過ごすようにしましょう。
そうすることであなたにとっての幸せに近づくことができるでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
不倫相手に会いたいと思わせるには、まず不倫相手の考えていることを分析し、自分との距離感を客観的に見直してみましょう。
自分がいかに偏った思い込みで、勝手にネガティブな方向へ向かっていたか、見えてくることがあります。
そそこから不倫相手の気持ちを徐々にこちらに向けるように仕向けるのです。
不倫の関係では、会いたくても会えないことが多いもの。
今の関係に不満が出てくると、ついつい相手のせいにしがちです。
しかし、冷静に振り返ると、ただタイミングが合っていなかったり、あなただけが空回りしていることが多いものです。
楽もあれば苦もあり、いつどんなことが起こるか分かりません。
そういった変化の中で上手くバランスを取っていくことが必要です。
そのためには、関係に振り回されるのではなく、気持ちの余裕を持って上手に乗りこなすぐらいのスタンスがうまくいくポイントと言えるのです。
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