もし、あなたが不倫をしていたら、不倫相手に会いたくなるのは当然でしょう。
毎日会いたいですか?
週1でも十分ですか?
月に何回会いたいですか?
不倫相手と会う頻度は非常に重要です。
なぜならそれは二人の関係に大きく影響を与えるからです。
しかし、忘れてはいけません。
不倫相手には家族がいるのです。
不倫は誰にもバレないように常に注意しなければなりません。
バレてしまったらそこですべて終了です。
不倫とは非常にデリケートな関係であり、通常の恋愛とは大きく異なる部分があります。
今日は不倫相手と会う頻度と長続きするコツについてお話します。
目次
不倫相手と会う頻度
不倫相手と会う頻度はどれぐらいでしょうか?
当サイトの読者を対象にアンケートをとってみました。
※対象者:不倫経験のある男女100人
1ヶ月に不倫相手と会う頻度はどれぐらい?
上記のデータより、月に1回が一番多い結果となりました。また、約半数以上が1ヶ月に3回以内ということが分かります。
このように不倫相手と会う頻度はそこまで高くなく、月に2~3回程度でキープしているようです。
不倫相手と会う頻度は月単位で考えるのが良いでしょう。
不倫相手には家族がいます。
さらには仕事もプライベートもあるため、なかなか頻繁に会うことは難しい場合が多いのです。
またこの会う頻度に関して、
不倫相手と会う頻度が高い=バレるリスクが高い
となるため、できるだけリスクを最小限にしておきたいという気持ちもあることが考えられます。
不倫関係においてはこのリスクとのバランスが大切になります。
不倫相手と会う時間帯
次に不倫相手と会う時間帯についてアンケートをとってみました。
※対象者:不倫経験のある男女100人
不倫相手とはいつ会っていますか?
上記より、不倫相手とはお昼に会う人が一番多いという事が分かります。そして、意外にも夜の時間帯に会うは少なめです。
一般的には既婚者であれば夜は家族といるのが普通です。
なかなかその時間帯を他の用事に充てるのは難しいでしょう。
逆に言えば、午前中や午後は一般的には仕事をしている時間帯であり、言い訳もしやすくバレにくいのです。
昼は不倫相手と会うタイミングとしては合理的であり、いろいろと都合が良いと言えます。
不倫相手に会うのは日中がオススメです。
不倫相手とは会いたい時にすぐに会えるわけではありません。
不倫は我慢の恋愛です。
お互いの生活サイクルとバレないための安全なタイミングを合わせないといけないのです。
不倫相手と過ごす時間
不倫相手と過ごす時間はどれぐらいでしょうか?
こちらも同じようにアンケートを集計してみました。
※対象者:不倫経験のある男女100人
不倫相手とはどれ位の時間を過ごしますか?
上記より不倫相手と過ごす時間は3~4時間が一番多いことが分かりました。長時間一緒に過ごすことはなかなか難しいようです。
基本的に不倫は肉体関係が前提なので、これぐらいの長さがちょうど良いと言えます。
より具体的に言うと、食事+ラブホテルの組み合わせだと5~6時間、セックスのみだと3時間ぐらいが平均のようです。
不倫は限られた時間でうまくやりくりする必要があります。
二人で長時間一緒に過ごすよりはライトな感じで数時間過ごすほうが良さそうです。
また、そのためにも計画的(効率的)なデートプランを組み立てることが重要なのです。
【余談】ラブホテルで過ごす時間に関して
余談ですが、不倫が原因による離婚や慰謝料請求の際には不倫の事実を証明する必要があります。
その際に有力な証拠となるものの一つが、
「配偶者が不倫相手とラブホテル(二人だけの密室)で過ごした時間」
です。
状況にもよりますが、一般的に3~4時間をラブホテルなどの密室で二人だけで過ごした場合、不倫と認められる場合が多いです。
なぜかというと、この時間があれば二人が肉体関係をもったと考えられるからです。
その証拠の準備の仕方としては、探偵会社などを利用し、ホテルの出入り映像を押さえるという方法があります。
例えば、ビジネスホテルで不倫相手と1時間程度会ったとしても、これは不倫とは認められにくいです。
ビジネスホテルですから仕事の打ち合わせとも考えられますし、1時間程度では肉体関係を持ったとは考えにくいのです。
つまり、不倫の証拠として認められるかどうかは、
「配偶者とその不倫相手が、ラブホテルなどの密室で過ごし、肉体関係を持ったかどうか(セックスをしたかどうか)」
が焦点となります。
不倫相手と長続きするコツ

上記のように、不倫相手と会う頻度は比較的少なく、一緒にいる時間も限定されていることが分かりました。
不倫は会う回数が多いほど良いわけではなく、長い時間一緒にいれば良いというわけでもないのです。
現に不倫の期間は半年~1年間が最も多く、3年以上続く人は1割にも満たないというデータがあるほどです。
やはり長続きさせるには何かしらの工夫や努力を続けていくことが必須になります。
それでは、どうしたら不倫相手との関係が上手に長続きするのでしょうか?
バレないように細心の注意を払う
バレないこと。
これは不倫における基本の考え方です。
不倫関係が終わる最も多い原因は「不倫発覚」なのです。
不倫はバレたら終わりです。
それだけではなく、不倫がバレてしまうとその後の人生が破滅しかねません。
自分や不倫相手はもちろん、周囲の人間も巻き込み、傷つけ、多くのものを失います。
どんな時もこのリスクを忘れてはいけません。
不倫における最優先事項はバレないことです。
これを他のものと天秤にかけるようなことをしてはいけません。
誰にも話さない
不倫の話は誰にも話してはいけません。
たとえそれが信用できる人間だとしてもです。
普通の恋愛話とはわけが違うのです。
なぜならどれだけ秘密を守れる人であっても、本人が意図せず話してしまったり、うっかり口を滑らせてしまう可能性があるからです。
つまり、誰かに不倫の話をすればバレる可能性がゼロではなくなるのです。
万が一自身の不倫を誰かに暴露されたらその人を恨むかもしれません。
しかしそれは間違っています。
不倫の話をした自分自身の責任なのです。
要するに誰にも話さなければ良いのです。
不倫という大人の秘密は何があっても自分ひとりで受け入れる覚悟が必要です。
誰かに話したりするようなものではありません。
それができなければ不倫は長続きしないと肝に銘じてください。
口は災いの元です。
必要以上に連絡を取り合わない
当たり前の話ですが、不倫相手と頻繁に連絡を取り合っていると周囲の人間にバレる可能性が高まります。
家族に悟られないよう不倫相手からのLINEやメールの通知は切っておきましょう。
また、連絡を取りすぎることで相手の存在に慣れて飽きてしまう場合もあります。
二人の関係を長続きさせるためにも不倫相手との連絡は必要最低限にし、無駄な連絡はなるべく控えましょう。
頻繁に会いたがらない
不倫相手と会いたい気持ちは理解できますが、頻繁に会いたがってはいけません。
会いたくてもタイミングが合わずストレスになったり、すぐに飽きてしまいがちです。
また、あまりにもしつこく会おうとすると不倫相手も距離を置こうとしてきます。
会う頻度が高いほど不倫相手と親密になれるとは限りません。
会えない時間こそ大切であり、二人の愛をより一層深めてくれるのです。
家庭を優先させる
既婚者にとって、家庭よりも不倫相手を優先することは非常に困難です。
家族にバレてしまっては全てが終わります。
本当は不倫相手に会いたくても家庭の事情で急に会えなくなる場合はよくありますし、仕方のないことです。
不倫相手の配偶者と上手く行っている時は嫉妬してしまいがちですが、そういう時こそ気持ちに余裕をもって家庭を優先させましょう。
また、くれぐれも不倫相手の家族の悪口を言ってはいけません。
不倫にとって家庭は不可抗力なのです。
不倫相手には家庭を最優先させ、バレないように細心のケアをしてあげましょう。
このように不倫相手のペースに合わせて気持ちの余裕を見せることで相手は優しさを感じ、安心してくれるのです。
そして、その安心感を与えることが不倫を長続きさせるポイントです。
不倫相手の家庭を優先させることが結果的に二人の不倫関係をより良いものにするのです。
期待しない
不倫相手には「~だったら」「~していれば」といったいわゆる「タラレバ」の期待はしてはいけません。
期待を裏切られてがっかりするだけです。
「もし、もっと一緒にいられたら・・・」
「奥さんと離婚してくれれば・・・」
もちろんその気持は分かりますが、二人の関係は「不倫」です。
不倫は誰にもバレないように限られたタイミングで二人だけの時間を過ごすという、かなりハードルの高い関係です。
その中でさらに何かを期待するのは精神的な負担が大き過ぎます。
時には余計な期待が二人の不倫を壊してしまうことさえあるのです。
結婚を意識しない
不倫相手といつか一緒になりたいと思う気持ちは理解できますが、不倫相手との結婚は現実的に非常にハードルが高いものです。
不倫相手に結婚の話をすればそれはただのプレッシャーにしかならず、不倫も長続きしませんし不倫相手との結婚を意識する自分自身にも絶望感を抱きかねません。
不倫相手に結婚をせまることは避けましょう。
未来のことは分かりません。
それは不倫も同じです。
不倫相手との結婚を意識してわざわざ自分が凹むようなことをする必要など全くないのです。
束縛しない
不倫相手を束縛してはいけません。
束縛は余計なストレスを生み出して、二人の関係が悪くなるだけです。
不倫相手を束縛すると逆効果です。
不倫相手を独り占めしようとしてはいけません。
不倫は自由だからこそ成り立つのです。
不倫相手と会う時はお互いが気兼ねなく、様々なストレスから開放されて楽しく過ごしたいものです。
そのためには相手を束縛せず、自由にしてあげることを考えましょう。
束縛は自分のエゴだということを忘れないでください。
我慢する
不倫には我慢が大切です。
不倫は我慢の恋愛と言っても過言ではありません。
お互いのスケジュールがなかなか合わなかったり、突然のドタキャンや会っても少ししか一緒にいられないなど、不倫では当たり前と考えて下さい。
例えば相手がどうしても家族の予定ができてしまってもしつこく会おうとするのはNGです。
不倫相手に無理な要求をしてはいけません。
不倫は普通の恋愛とは異なり、高いリスクが伴います。
その上でこの関係を成立させる以上、欲張ってはいけません。
むしろこの程度のことが我慢出来ないようであれば、今すぐ不倫をやめるべきです。
我慢の先にある幸せを掴むのが不倫です。
我慢を楽しめるくらいの余裕を持つことが大切なのです。
ハマらない
不倫相手に依存しすぎてしまうと二人のバランスが崩れ、その関係は長続きしません。
不倫にドップリとハマってしまい、不倫相手のことばかり考えて日々を過ごすのは精神的にも不健康です。
時には会わない日を作ることも大切です。
頻繁に会いたがってはいけません。
不倫がマンネリ化するきっかけとなってしまいます。
ワンパターンではダメなのです。
そうならないためにも不倫相手といない時間を充実させることが大切です。
不倫が中心の生活になってはいけません。
自分の生活の一部として不倫を楽しむ程度の余裕を持ちましょう。
一定の距離をキープする
不倫相手とは一定の距離をキープしましょう。
つまり、離れすぎず近づき過ぎないことが大切です。
不倫相手となるべく一緒にいたい気持ちは分かります。
しかし、相手に近づき過ぎてしまうことでそれがプレッシャーや依存となり、飽きられてしまっては本末転倒です。
不倫相手との適度な距離感を保つことで、お互いの(これが重要!)居心地の良いバランスポイントを探しましょう。
不倫相手の良いところを見つける
不倫相手と長続きするためにはできるだけ相手の良いところを見つけるようにしましょう。
不倫相手の嫌な部分を見てしまうとすぐに別れがやってきてしまいます。
不倫も人間関係の一つです。
不倫相手の悪い部分を見つけるよりも良い部分を見つけるほうが間違いなく二人の関係は良くなっていきます。
今を楽しむ
不倫において、未来の事を考えても無意味です。
むしろネガティブなことばかり思い浮かんでしまうものです。
未来に期待するよりも今この瞬間を楽しむことが大切です。
二人に与えられた、目の前の限りある時間を充実させることを考えましょう。
ただなんとなくダラダラしていてはあっという間に時間は過ぎ去ってしまいます。
そのような日々が続けば不倫関係もどんどんマンネリ化し、冷めていきます。
不倫に大切なのは過去でも未来でもなく、今この瞬間です。
今を楽しめる人こそが不倫を続けられる人なのです。
まとめ
いかがでしたか?
不倫相手と会う頻度は月に1~3回ぐらいがちょうど良さそうです。
ただ、会う頻度や時間の長さはあまり重要ではありません。
大事なのは不倫相手と一緒にいる時の過ごし方です。
不倫相手とのデートには具体的な計画性が求められます。
大前提として、不倫関係を長続きさせるには不倫がバレないように細心の注意を払う必要があります。
不倫関係には常に家族という存在があるため、割り切った距離感が大切なのです。
不倫相手に一方的にハマってしまったら、そこから負の連鎖が始まってしまいます。
あくまでも気持ちに余裕を持ちながら、本気にならない距離感で楽しむのが長続きするコツです。
くれぐれも振り回されることのないように注意しましょう。
また、不倫相手には多くを求めず、自由にさせておくのが重要です。
そうすることで、ストレスなく、良い意味で都合よく会うことができるので、精神衛生上も良いのです。