一度付き合ったけれども別れてしまった人のことを恋しく思ったり、復縁をしたいと思ったことはありますか?
今日は、どのようなことが復縁のきっかけになるのか、お話したいと思います。
目次
ますは相手の心理状態を知りましょう
まずは復縁を望む相手とその可能性があるかを探るため、別れたときのことを思い出しましょう。
別れた原因によって、彼が別れ際にあなたに対して持った印象と現在の彼の心理状態が分かることがあります。
他に好きな人ができた
この場合は、あなた自身に問題があったのではなく、他に刺激を与えてくれる人に興味がいっただけなので、復縁できる可能性は大いにあるといえるでしょう。
そして、あなたが彼とよりを戻してうまくいく可能性は、彼が現在の恋人と上手くいっているかどうかに左右されます。
冷められた
付き合っている間にだんだんと熱が冷めてしまい、最終的に別れに至ることは多いでしょう。
この場合は、彼があなたに異性の魅力を感じられなくなった、あなたの言動に幻滅した、などの理由があります。
このような理由で別れている場合は、異性としての魅力を相手に再確認させればよりを戻せる確率が高まると言えるでしょう。
喧嘩した
ケンカ別れした場合は、ケンカの勢いで感情的になり別れてしまったケースがほとんどです。
勢いで言い放ってしまったことを撤回するのは勇気がいることです。
しかし、時間を置いて頭を冷やした後、ケンカの理由がどうであれ、あなたから謝罪をすればよりを戻せる可能性は高いでしょう。
彼に浮気された
彼の浮気が原因であなたが別れを切り出して別れた場合は、本当に復縁したいのかどうかをまず考えてみる必要があります。
考えた結果に望んだ復縁ならば、彼にあなたと付き合うメリットを強調すれば復縁できる可能性が高いでしょう。
ただし、浮気をしたにもかかわらず復縁できたということは、相手の浮気を許したことにもなりますので、今後浮気を繰り返させない対策が必要となることを肝に銘じて下さい。
あなたが浮気をした
一般的に、男性は女性に対して従順に貞操を守る性という強い認識を持っています。
そのため不平等な解釈となりますが、女性の浮気のほうが裏切りの罪が重いと考えられがちです。
この場合の復縁の仕方としては、ひたすら謝罪をして信頼を取り戻す努力をするしか方法はありません。
もし復縁が叶ったとしても、遅くまで外出をしない、連絡をこまめに取る、異性の人間関係を切るなど、行動で誠意を示す必要がでてくるでしょう。
結婚することに否定的
女性の場合、男性よりも結婚願望は強い傾向にあります。
男性がはっきり結婚を望んでいないにも関わらず、「◯歳までには絶対結婚したい」「専業主婦になりたい」「結婚したら家を買いたい」など、半ば押し付けに近いような願望を口にしてしまう人もいるでしょう。
しかし、まだ結婚について考えていない男性は、彼女のそんな話にはついていけないと思って別れを切り出してしまうのです。
この場合で別れている場合は、嫌われたわけではないので「結婚よりもあなたといたい」ことを強調すれば復縁できる可能性はあるでしょう。
復縁のきっかけ
復縁に至るきっかけは、環境の変化も多いようです。
また、いつまでも受け身の姿勢でいることは、時間が経つばかりで得策とは言えません。
イベントや飲み会
別れてしまうと相手と会うことは殆どないでしょう。
だからこそ、彼が好きそうなイベントに誘って復縁のきっかけを作ったり、彼と繋がりのある人との飲み会には積極的に顔を出してみましょう。
イベントや飲み会で再会して復縁のチャンスを掴んだというケースがよくあります。
相手を見かけたら、そっと積極的に話しかけてみる勇気も忘れないでください。
誕生日や記念日
特別でも何でもない普通の日に、突然元カノから連絡が来れば元彼も「何故?」と身構えてしまうものですが、別れてから相手の誕生日や二人の記念日をきっかけに思い出が蘇ることは多々あります。
人間は思い出を美化させる生き物です。
ある程度の時間が経ってしまえば、どれだけひどい別れ方をしていても「また久しぶりに話してみたいな」と思ったりすることは珍しくありません。
しかし、何でもない日に突然しばらく連絡を取っていなかった元彼に連絡するのも緊張してしまうのではないでしょうか。
そこで、元彼の誕生日や何らかの二人の記念日のタイミングで、LINEやメッセージを送るのが最も自然な流れで会話を始めることができるわけです。
相手も同じように考えているとしたら、復縁できる可能性はかなり高いです。
復縁のための元カレへの連絡をいつにしようと考えている方は、この日を狙ってみるのはどうでしょうか。
直接再会
偶然再会して復縁するというケースもあります。
その時、彼女が付き合っていた当時よりもキレイになって、イマ彼もいてとても楽しそうにしていると男性はまた復縁したいという思いが強くなるようです。
再会するまでに自分磨きを頑張って、付き合っていた当時よりも内面も外見も洗練された自分を見てもらえるよにしましょう。
LINEのアイコン
音信不通から見事に復縁できたケースもあります。
別れてからずっと音信不通で、LINEをしても返信をくれない元カレの場合でも復縁できる可能性はあるようです。
男性は、一方的にきていた元カノからの連絡が突然なくなり、代わりにLINEのアイコンが知らない異性と撮った画像になっていたり、今までと違うキレイになった自撮りに変わっていることに気付くとドキッとして気になってしまうようです。
LINEなどのコミュニケーションツールを上手く使った復縁方法だと言えますね。
職場恋愛の場合
職場恋愛は、周りの目がありなかなかうまくアピールできないと思います。
ですが、仕事に打ち込む相手を見て惚れ直してしまったり、守りたくなってしまったことをきっかけに復縁をしたというケースもあるようです。
よりを戻したい相手へ労いの言葉をかけたり、あるいは仕事に打ち込む自分の姿を見せたりなどは、復縁したい相手への自然なアピールになるでしょう。
SNS繋がり
SNSが普及した現在では、別れてもSNSでは繋がっている、もしくはSNSで検索して相手の近況を手軽に知ることができるようになりました。
特に、男性がSNSでの復縁を意識するきっかけは、別れた彼女が充実した毎日を送っていることが分かり、嬉しくなりなってまた連絡を取りたくなったなどのケースが多いようです。
SNSを使った、毎日が充実しているアピールは積極的にしてみましょう。
手紙を送る
デジタルなコミュニケーションが主流となった現代では、手紙は恋愛において特別な効力を持つツールとなりました。
手書きの文字の持つ温かさはモニター上の文字からはなかなか感じることができないものです。
元カレに自分の真剣な復縁への想いを伝えたいならば、手紙を送ってみるという方法もおすすめです。
ただし、便箋数枚にも及ぶような長々とした内容の手紙は嬉しさよりも怖さと面倒臭さのほうが勝ってしまう可能性が高いので気をつけましょう。
本当に伝えたいことだけを要約し、便箋2枚くらいに収めることを心がけましょう。
尚、相手によっては手紙を「存在が重い」と感じてしまうことがあるので、相手の性格を考えた上で書きましょう。
「偶然見かけた」
「もしかして、さっき◯◯にいた?」
姑息な手段ですが、このように話をするきっかけを作ってみましょう。
実際に彼がそこにいたかどうかはもちろん関係なく、ほぼ必ず「NO」の返答が帰ってくると思います。
しかし、このままの流れで「最近元気だった?」などと自然な会話につなげてしまいましょう。
「間違えました」
他の人に送りたかったLINEやメールを彼に送って、「間違えた」という演出をしてみましょう。
例えば、「明日は〇〇でね」というような内容のLINEを送り、しばらくして「ごめん、間違えました」と送ってみましょう。
送る前に彼から「間違えてない?」というメッセージが来ることもあります。
ちょっとわざとらしいかなと思う人もいるかも知れませんが、こういうことはまったくないわけではないはずです。
相手からしたら「久しぶりに連絡で嬉しい」と思い、復縁できる可能性もあるかもしれません。
相談を持ちかける
彼がよく知っている専門的なことについてがベストですが、仕事のことなどの真面目なことにとどめておきましょう。
あまり軽いことについての相談を持ちかければ「そんなこと元カレに聞くなよ・・」と引かれてしまう可能性があります。
中途半端な相談は「復縁したい」という気持ちを彼に見抜かれてしまい、かえって逆効果になることがあるので、真剣度合いが高い相談ができないのであれば、無理に実行はしないほうが良いです。
友達の協力
共通の友達に頼れることは以下の2つだと言えます。
- 同窓会や飲み会を開いてもらう
- 吹っ切れたことを伝えてもらう
- お似合いだったのにと言ってもらう
- 自分の噂を流してもらう
共通の友人にはとにかく再会するきっかけを作ってもらうことが第一歩です。
直接会うことで復縁する可能性はとても高くなります。
また、吹っ切れたことを伝えてもらうだけでも相手の気を惹くことができるケースもあります。
仮に気を引けなくとも、未練をある程度払拭することができますので、より相手と関わりを持ちやすくなるでしょう。
おまじないを試す
きっかけ作りはそう簡単にできるものではありませんが、復縁を引き寄せるおまじないなら誰でもできます。
「おまじない」と言うと半信半疑に聞こえてしまうかもしれませんが、実際に復縁できたという口コミはたくさんあるようです。
復縁したいけれど、どれも勇気がなくてできないという方は、まず試してみてはいかがでしょうか。
まとめ
復縁のきっかけが作れない、きっかけがなかなか掴めないなどの状況にあるならば、今は冷却期間だと思って過ごすのも一つの手かもしれません。
ささいなことがきっかけで復縁が叶うこともあります。
焦らずにできそうなことから始めてみましょう。