不倫がバレるきっかけは些細なところに潜んでいます。
自分は十分に対策しているから大丈夫と思っている人も多いのではないでしょうか。
今日は不倫がバレるきっかけについてお話します。
目次
不倫がバレるきっかけ
メールやLINE
不倫がバレるきっかけとして一番多いのが、配偶者がスマートフォンを操作した時にメールやLINEの内容を見て肉体関係を持っていることが発覚するというケースです。
スマホに保存していた不倫相手と一緒に撮影した写真や動画を見られることで、不倫が発覚してしまうことはよくあります。
不倫相手と一緒に写真を撮っても、その場で削除すれば大丈夫と思っていませんか?
最近のスマホでは、削除した写真は「削除された写真」としてフォルダに残され、おおよそ1ヶ月以内であれば復元することができます。
これを知らずに油断していて不倫がバレてしまったなんていうケースは珍しくありません。
また、「スマホにロックを掛けてあるから、中身を見られることはない」と安心していても、スマホの待受画面に出てくる不倫相手からのメールやLINEの通知が表示されて不倫が発覚することもあります。
iPhoneにはSiri機能がついていて、「Hey! Siri、通知は何が来ている?」と話しかけると、メールやLINEの内容を一部読み上げる機能を兼ね備えています。
音声認識機能には十分気をつけましょう。
さらに、タブレット端末を家族で共有している人も注意が必要です。
ネットワーク上のAppleアカウントやGoogleアカウントを持っていて、タブレットにも同じアカウントを使用している場合は、スマホに残された写真やメールの履歴がタブレットにも同期されてしまう恐れがあります。
この場合、スマホで写真や様々な履歴を消していたとしても、タブレットには残り続ける可能性があります。
今すぐ同期をオフにして、今までのデータをすべて消しましょう。
スマホは今や不倫の証拠の宝庫なのです。
不倫相手とのやりとりの履歴をその都度削除していたり写真を徹底的に消していれば、スマホから不倫がバレることはあまりないでしょう。
いずれにしても何も証拠を残さないことが大切です。
SNS
スマホの普及に伴ってインターネットによる不倫をし始める人が急増しました。
インターネットによって、誰とでも知り合うことができ、出会いの機会が増えたからです。
SNSの普及がまさにその象徴と言えます。
SNSを通して初対面同士や元カレ・元カノとつながって不倫関係になるケースが急増しています。
でも、SNSからどうやってバレるの?と思いますよね。
不倫相手とDM(ダイレクトメール)のやりとりをしていれば、バレる可能性があるのです。
そして、注意すべきは「タグ付け」です。
あなたが不倫相手との思い出をSNSどころかスマホにも残していなくても、不倫相手があなたを「タグ付け」したために不倫がバレてしまうケースがあるのです。
また、「#タグ」により、自分が投稿した写真や場所と不倫相手が投稿した内容が一致して、不倫が発覚するケースもあります。
不倫を疑った配偶者が常にSNSの投稿をチェックしている可能性は十分に考えられます。
うかつな投稿は命取りになります。
不倫相手とはSNS上でのつながりを持たないことも、不倫をバレないようにする為の手段の一つです。
ソーシャルゲーム
ソーシャルゲームは単純にゲームを楽しむだけでなく、今やオンラインで世界中の人と繋がることができます。
ソーシャルゲーム上で繋がりを申請すれば、チャット機能を使ってメッセージのやり取りを楽しむことだってできるのです。
そのため、ソーシャルゲーム上での交流がきっかけで不倫が始まることもあります。
傍から見ればゲームをしているように見えても、実は不倫相手とメッセージのやりとりをしているのです。
しかし、ソーシャルゲームにも、メールやLINE同様にポップアップ通知があります。
それにより配偶者が通知を見てしまい不倫がバレてしまうケースもあれば、たまたま子どもがゲームをしている最中にメッセージが来てしまい配偶者にバレたなんていう「まさか」もあるのです。
レシートやカード明細
ポケットやカバンから出てきたレシートで不倫がバレるケースもあります。
つい、もらったレシートをそのままポケットかカバンに入れてしまいがちですが、実はそこには不倫を疑われてもおかしくない内容が記載されているのです。
「利用人数 2名」という飲食店のレシートがきっかけで、誰かと一緒に食事をしたと疑われてしまうケースです。
その飲食店がカップルで行くようなおしゃれな場所であれば、配偶者以外の異性と食事をした可能性が高いため、不倫が疑われるきっかけとなります。
また、クレジットカード明細に、聞き慣れないホテルや施設の利用歴が載っていて不倫がバレてしまったというケースもあります。
さらにそれを複数回利用した形跡があれば、クロであると断定されると思って良いでしょう。
身なりに気を使う
今までファッションや髪型にあまり気を使わなかった配偶者が、急に身なりに気を使うようになった場合は要注意です。
妻の場合は不倫相手とのセックスを楽しいものにするため、派手な下着をつけるようになることも。
しかし、急に派手な下着を買ったり下着の系統を変えてしまうと、確実にパートナーに疑われます。
ちょっとした油断が命取りです。
細かい変化や行動に十分気をつけましょう。
態度が変わる
不倫をしているという罪悪感やストレスから、家庭での態度が変わりがちになります。
特に不倫している男性によく見られることですが、罪滅ぼしのために妻に普段買わないようなものをプレゼントしたり、急に優しい言葉をかけたりすると逆に怪しまれることがあるのです。
逆のパターンで不倫相手から「離婚してほしい」と言われたり「休日も一緒に過したい」などとわがままを言われたりすると、不倫相手と家庭の板挟みとなるストレスから配偶者や子供にイライラをぶつけるなど理不尽な態度をとってしまいがちになります。
どちらにせよ、家族にはいつもと変わらない態度で接するよう心がけたほうが良さそうです。
急な外出や用事
今までに比べてちょっとした外出や用事が増えた場合、不倫を疑われることがよくあります。
このケースの場合、外出や用事の理由はあまり重要ではなく、その前後でつじつまが合わないことが相手に不信感を抱かせます。
例えば買い物をするといって出かけたのに何も買ってこなかったり、飲み会と言っていたのにどこで飲んだかを答えられなかったり、本人は大丈夫だと思っていても相手からは「おかしい」と思われてしまいます。
不倫相手に会う時は、ある程度のシナリオを考えておくほうがベターです。
お金の使い方
特に、不倫をしている男性は、不倫相手との食事代、ホテル代、プレゼント代など、不倫の関係を継続させるためには何かとお金がかかります。
既婚男性のおこずかいは、月に3万円前後と言われています。
しかし、これでは不倫をするには絶対的にお金が足りません。
そこで、何かと理由をつけて配偶者にお金を要求したり、口座のお金を勝手に引き出したりするなど、金遣いの荒さが目立ってしまうと配偶者から不倫を疑われるきっかけとなるのです。
配偶者への連絡
恐ろしいことに、不倫相手から配偶者に連絡が行くことで不倫が発覚するケースがあります。
これは、不倫相手の女性から、男性の奥さんに連絡がいくケースが大半です。
不倫相手の女性が嫉妬のあまり奥さんに不倫している事実をバラすのです。
ある日突然、妻のもとに「あなたの旦那は不倫をしている」などの手紙が届きます。
職場不倫をしている旦那の不倫相手が、何も知らない妻に差出人不明で怪文書を送るようです。
また、妻のもとに頻繁に無言電話が入ることで、不審に思った妻が旦那に問い詰めて不倫が発覚するケースもあります。
男性が不倫相手の女性に、心にもないことを言ってしまうとこのような事態を招いてしまいます。
「妻と別れて君と結婚する」など甘い言葉をささやくのはほどほどにしておきましょう。
GPS
スマホにはGPS(位置情報サービス)がデフォルトで付いていることがほとんどです。
このGPSにより、旦那あるいは妻がどこにどれだけいたかの記録がスマホやクラウドに残されるため、ここから不倫が発覚するケースもあります。
基本的に何もしなければGPSの情報を他人に知られることはありませんが、スマホを操作してGPSアプリをインストールすることで位置情報を共有することができる仕組みになっています。
これを防ぐためには位置情報の共有をオフにするか、アプリがインストールされていないか徹底的にチェックする習慣を身につけるしか無いでしょう。
現場を目撃される
これは一番最悪なケースです。
不倫相手と一緒にいるところを見られるのは、例えその時に何もなかったとしても、確実に不倫だと疑われます。
さらに、不倫相手と会うには嘘をついているケースが大半であるため、言い訳も通用しません。
不倫は常に誰かに見られているということを念頭に置いておく必要があります。
密会をする場合は、現地集合・現地解散を徹底してなるべく一緒にいるところを見られないような対策が重要です。
まとめ
いかがでしたか?
今日は不倫がバレるきっかけを7つ選んでご紹介しました。
どれも些細な行動や変化から、不倫だと疑われてしまいます。
最初は不倫をすること自体が特別なため、注意して行動するものです。
しかし、慣れてくるとだんだん気が緩み、小さなことは気にしなくなってきます。
そうして、妻あるいは旦那はその小さな変化に必ず気づくのです。
不倫をするからには、徹底してその真実を守り抜くことが大切です。
バレることは決してあってはいけません。
その覚悟がなければ、不倫は絶対にしてはいけません。