不倫は身近な場所にあります。
その中でも一番多いのが「職場不倫」。
もしあなたが職場で不倫をしているとしたら、バレたくないのは当然ですよね?
今日は、どうしたら職場不倫がバレずにうまくいくか考えてみましょう。
目次
職場不倫の事は絶対に誰にも相談しない
まず最初に一番大切なことを言います。
不倫の事は絶対誰にも相談してはいけません。
これは不倫がバレないための基本中の基本です。
普通の恋愛相談は親しい友人など周囲の人に相談することはよくあります。
しかし、不倫の場合は全く別です。
不倫はあらゆる状況においてリスクを伴います。
ましてや職場不倫となるとさらにそのリスクが高くなります。
誰かに相談したい、話したいという気持ちがあってもグッとこらえて不倫相手と二人だけの秘密にしましょう。
職場不倫は非常に成立しやすい一方で、他の不倫よりもリスクが高いことを忘れないでください。
「絶対に秘密だよ?」はバレる
不倫の事は職場の人はおろか絶対に周囲の人に相談してはいけません。
「絶対に秘密だよ?」
このようにどれだけ強く念押ししても、これはほぼ確実にバレます。
不倫がバレたら一瞬で広まってしまいます。
芸能人の不倫スキャンダルを見れば一目瞭然です。
そもそもあなたの周りにも人の秘密をすぐ喋ってしまう人、いませんか?
秘密って誰かに話したくなりますよね?
みんなそう思ってしまうものです。
たとえ話した相手が口が堅く、約束を守れる人であっても職場不倫の相談はしてはいけません。
酔っ払った勢いや、ついつい口が滑ってしまったりと、本人の意思に反して漏れてしまう場合もよくあります。
問題なのは不倫の相談をする相手ではなく、「不倫」というテーマそのものなのです。
そこをしっかりと理解する必要があります。
親友に相談してもバレる
それでも以下のように考える人がいるかもしれません。
「不倫の相談なんて誰にでもできるものではないけれど、親友なら・・・」
これもNGです。
職場の同僚などもってのほか。
みんなに広めて下さいと言っているようなものです。
親友にも相談してはいけません。
不倫の相談はどれだけ信用できる口の堅い人であっても相談してはいけないのです。
不倫という話題は多くの人が興味を持ちます。
一度相談してしまうと、どこでどう漏れるか分かりませんし、それに怯える日々を過ごすことになります。
そんな事嫌ですよね?
自分で自分の首を絞めるようなことはしてはいけません。
相談しなくても誰かに気付かれる
職場内ではスタッフ間における情報交換が綿密に行われており、内部の人間関係には皆自然と注目や関心が高い状態にあるでしょう。
不倫関係にある男女も関係を開始した最初のうちは周囲に気付かれないように気を配っていても徐々に気が緩み、不倫の秘密がバレてしまうこともあります。
そうした事情から、職場内の不倫はいつか発覚する可能性が高いと言えるでしょう。
職場内には、不倫関係を気にしない人もいれば、潔癖な性格であったり噂が好きであったりするような人も存在しています。
運悪く、後者の人に不倫の事実を知られてしまえば、会社の上層部に報告されてしまうことになりかねません。
また、職場関係者から配偶者に不倫の事実をバラされてしまうこともあります。
不倫相手と二人だけの秘密にすること
上記で何度もしつこく念押ししましたが、職場不倫の事は誰にも話してはいけません。
それでは、どうすれば良いのでしょうか?
職場不倫がバレないようにするためには、不倫相手と二人だけの秘密にしましょう。
そしてそれを楽しむのです。
つまり、不倫という秘密の関係を義務的に隠すのではなく、そのスリルを味わいポジティブに捉えれば、自分からわざわざ人に話そうとは思わなくなるということです。
噂はあっという間に広まります。
そうなったらもう誰も止めることはできません。
そんなリスキーなことは初めから避ければ良いのです。
そして、ポジティブに捉えることで自分の思考をそこから遠ざけましょう。
大切なのは自分と不倫相手がバレずにうまくいくことです。
不倫が二人だけの秘密である限りその関係は安全だと言えます。
職場不倫がバレてしまうと・・・
プライベートの不倫と違い、職場不倫は周囲の人や会社を巻き込むため、万が一バレてしまうと大きな事態になってしまいます。
職場不倫がバレてしまったときのリスクは人生を大きく変える事態になりかねません。
信頼を失う
職場不倫がバレてしまうと、会社からの信頼を真っ先に失います。
取引先からも、不倫をしていたという事実により契約を打ち切られる可能性もあります。
会社からすると、職場不倫により周囲との信頼関係が崩れてしまうため、社内業務に支障を及ぼすと判断し、最悪の場合解雇されてしまいます。
また、男性側が管理職などについている場合は、女性が辞めさせられるケースもあります。
職を失うこと事態、生活に直結するものです。
このリスクは十分に想定しておかなければなりません。
クビになる
不倫している二人が同じ職場にいる場合は、どちらかが異動になることがほとんどです。
しかし会社によっては不倫をしたことで社内の風紀を乱したとして処分を受ける事があります。
自分では望まない部署に異動になることで、すっかりやる気がなくなってしまい実質クビという状態になる人、もしくは自ら会社を辞める選択をする人もいます。
金銭的な負担を負う
既婚者が相手の場合は相手の配偶者から、自分が既婚の場合は自分の配偶者から、それぞれ慰謝料を請求される可能性があります。
相手が既婚であると知っていた場合は、慰謝料を支払う義務が生じてしまいます。
金額は状況により違いますが、数十万から場合によっては数百万になることもあるでしょう。
離婚問題が発生する
最悪の場合は、離婚という結果を招いてしまうことも少なくありません。
家庭を持っていながら配偶者や子どもを騙して不倫をしていた事を、相手がどうしても許せないと考えるのは理解できると思います。
どんなに離婚をしたくないと思っていたとしても、不倫という離婚原因を犯してしまった人は相手からの離婚請求を拒否する事はできないのです。
職場不倫の証拠は絶対に残さない
普段の生活での何気ない行動が職場不倫を失敗させてしまうことがよくあります。
職場不倫という特別な関係だからこそ、普段当たり前だと思っていることを今一度見直してみましょう。
特に注意したいのが証拠になるもの。
形に残ってしまうものはリスクにしかなりません。
不倫相手との思い出は二人だけの心の中にしまっておきましょう。
証拠隠滅は徹底的に
不倫の証拠は絶対に残してはいけません。
これでもかというぐらい徹底しましょう。
見つかってからでは手遅れです。
毎回証拠隠滅のチェックを忘れずにしましょう。
これは習慣的に行うことで身につきます。
メール、LINE、電話の履歴は絶対に残さない
不倫相手との連絡関係の証拠隠滅は基本中の基本。
メール、LINE、電話の履歴は毎回その場で削除すること。
後回しにしたときに限ってバレたりするものです。
特にメールは受信箱よりも送信箱を消し忘れないように注意しましょう。
電話帳には偽名で登録してもらう
自分以外の人に携帯電話をこっそり覗かれる事などあまり考えられませんが、念には念を。
異性の名前が出てきたら怪しまれるのは当然です。
職場不倫の相手には電話帳は取引先の名前などで登録してもらいましょう。
これで急に連絡がきても冷静に対応できますね。
写真は絶対にNG
不倫相手との思い出を何か形に残したい気持ちは分かりますが、形に残す=証拠を残すということ。
つまりただの自殺行為に他なりません。
写真は絶対に残さないこと。
そうすればそもそも見つかるリスクに怯える必要が無くなります。
SNSなどへの写真のアップロードも言語道断。
顔が写っていなくてもダメです。
何かを匂わせるような投稿も絶対にしないこと。
不倫相手との思い出は二人の中だけに大事にしまっておきましょう。
不倫の余韻を二人の外に持ち出してはいけません。
スマホのGPSはオフにすること
スマホには様々なアプリをインストールする人は多いと思いますが、基本的にアプリのGPS機能はすべてオフにしましょう。
最近は位置情報を取り扱うアプリやサービスが増えていますが、この位置情報は不倫バレのリスクを伴います。
気づかないうちに位置情報を発信している場合もあるのでスマホの設定画面で今一度確認しましょう。
職場では不倫相手への態度を変えない
職場不倫では相手の存在はやはり気になります。
仕方のないことですが十分注意して下さい。
人間は無意識のうちに感情が態度に出ます。
そして周囲の人間は敏感にそれを感じ取ります。
それでは職場で不倫相手に対してどう接したらよいのでしょうか?
急に馴れ馴れしくしたり、わざと避けるような言動はNG
職場では不倫相手に対してどうしても無意識のうちに意識してしまうもの。
シンプルですがとても難しいですよね。
不倫相手に急にベタベタして馴れ馴れしくしたり、意識しまいとあからさまに避けたりするのは「私達、不倫しています。」と言っているようなものです。
職場不倫をしていなければただの同僚なのです。
肩の力を抜いていつも通りの自然体を意識しましょう。
目線はバレる
不倫相手に送る目線はすぐにバレます。
アイコンタクトには注意しましょう。
目線を送られた方は意識せざるを得なくなり、ぎこちなさが生まれます。
周囲の人間はそういった違和感にすぐ気づきます。
不倫相手のことが気になって目線を送りそうになったら、すぐにそらしましょう。
見つめ合うのは二人きりの時間だけで良いのです。
無視も気づかれやすい
職場で不倫相手との接触をできるだけ避けようとするあまり、無視してしまうことがあるかもしれません。
無視する方は楽ですが、される方は良い気分はしないでしょうし、職場の周囲の人間からは「この二人喧嘩してるの?」「何かあったの?」と、逆に注目されてしまいます。
職場での極端な態度は避けるべきです。
あからさまな無視はしないようにしましょう。
二人きりにならない
職場では不倫相手とできるだけ二人きりにならないようにしましょう。
二人きりになれば自然とお互いを意識してしまいます。
そこで、二人きりにならないように職場の人間を交えながら行動するのです。
そうすれば物理的に程よい距離感が生まれ、より自然に振る舞うことができます。
会社の飲み会には注意
会社の飲み会はついつい気が緩みがちです。
しかし、職場不倫にとっては非常に注意しなければならないシチュエーションです。
一番良いのはそういった職場で開催される飲み会に参加しないことです。
ただし、どうしても参加しないといけない時もあるでしょう。
不倫相手と会社の飲み会に参加する場合、座る席の場所はできるだけ離しましょう。
職場ではいつも離れているのに、飲み会ではいつも隣に座っていたらバレバレです。
こういった社内の集まりでは不倫相手と離れている方が安全です。
職場不倫は二人だけの時に楽しみましょう。
いつものように自然なままで
結局のところ、じゃあどうしたらいいの?と思う人は多いはず。
当たり前かもしれませんが、答えはシンプルです。
いつもの通り自然体でいること。
これ以上でも以下でもありません。
大事なのは極端な態度を取らないことです。
そうは言っても、そうするのはなかなか難しいですよね?
そんな時に一つだけアドバイスするとすれば、
「ただの同僚である自分を演じる」
これがポイントです。
ただの同僚であるというキャラクターを演じて相手と接することで、「これは演技なんだ」と割り切ることができ、客観的な自分を見ることができます。
そうすれば極端な態度は取らなくなるでしょう。
また、演技というといかにもわざとらしく感じる人もいるかと思いますが、よく考えてみてください。
二人は職場で不倫していることを隠しているのです。
それを上手に隠すには、それ相応の演技力が必要なのです。
また、そういった設定で接することを一つのプレイとして楽しむのも良いですね。
相手との楽しみが増えることで職場不倫も長続きすることでしょう。
職場不倫の相手と会う時には細心の注意を払う
職場不倫の相手と会う時は特に細心の注意を払いましょう。
同じ職場という環境は非常にデリケートです。
共通の知人も多いですし普段から行動範囲も近く、いつも通りの行動パターンはバレバレ。
こういった状況ではどうするのが良いのでしょうか?
いつも行くような場所はNG
不倫相手と会う時は普段行くような場所は避けましょう。
いつどこで誰に目撃されるか分かりません。
食事をする場所や買い物をする場所は特に注意してください。
普段の行動パターンから外れることが重要です。
現地集合 & 現地解散が基本
職場不倫が社外でバレるとすれば一緒にいる時です。
その中でも移動中は非常に気をつける必要があります。
二人で手を繋いでいたり、同じ車に乗っているところを目撃されたらアウトです。
不倫相手とは基本的に現地集合&現地解散がベストです。
そうすれば移動中に二人一緒にいるところを目撃される可能性がなくなります。
職場不倫がバレるリスクを抑えるためにはこれに慣れる必要があります。
香りには気をつけて
女性は香りに敏感です。
奥さんからしてみれば旦那の匂いがいつもと違ったらすぐに分かります。
よく考えてみてください。
普段から一緒に生活している夫婦がお互いの匂いの変化に気づかないわけがありません。
衣服の洗濯を一緒にしていればなおさらです。
香水やシャンプー、柔軟剤など身の回りには普段から様々な香りがありますが、いつもと違う香りがしたらすぐに異変に気づかれます。
できるだけ香りの強いものは避けましょう。
ベストは無臭です。
匂いが気になるようなら消臭スプレーを常備しましょう。
家族からの急な連絡にも冷静に
意外に多いのが不倫相手と二人で会っている時の家族からの連絡。
一瞬凍りつくような気まずい雰囲気になるかもしれませんが、連絡が来ること自体よくあることです。
とにかく焦らないこと。
急に態度を変えたり機嫌を悪くしたりせず、大人の対応をしましょう。
不倫は我慢の恋愛なのです。
そのような場合に一番無難なのは、仕事関連の言い訳です。
打ち合わせ、出張、接待、トラブル対応など、様々なシチュエーションをイメージしてピンチを乗り切ることができます。
職場の不倫相手と二人だけのルールを決めておく
職場で不倫相手とのコミュニケーションの取り方はどうするのが良いでしょうか?
ストレスのない幸せな関係を継続させるためにも二人だけのルールを決めておくと良いです。
そうすることでいちいち悩んだり、気を使い過ぎて疲れることもありません。
暗黙の了解のようにやりとりができれば職場不倫もきっとうまくいくはずです。
連絡時間や方法
そもそも不倫相手には家族がいます。
不倫相手が連絡しやすい時間や連絡方法を決めておきましょう。
例えば不倫相手が帰宅後は連絡しないとか、電話は一切せずにLINEのみにするなど、二人にとって一番都合の良い方法があるはずです。
相手への配慮は忘れないように。
不倫相手にとって一番避けたいのが家族といる時間の連絡です。
この時間だけはどんなことがあっても連絡をされたくないタイミングなのです。
お互いのプライベートには絶対に入り込まない
不倫相手のプライベートは尊重しましょう。
家族のことや仕事のこと、プライベートでの悩み。
人はそれぞれ複雑な事情があります。
あくまでも大事なのは職場の不倫相手との二人の関係です。
余計なことに首を突っ込むようなことはしないこと。
二人だけの時間に好きなだけ楽しみましょう。
職場の不倫相手との帰宅時間や休みのタイミングには注意
職場の不倫相手と同じ時間に退社したり、同じ日に休みを取るのは注意しましょう。
いつも同じタイミングで行動していると職場の同僚にも気づかれます。
さり気なく、バランス良く、適度なタイミング合わせを意識しましょう。
帰宅時間
いつも帰る時間が同じだとだんだん周囲の人にも気づかれてしまいます。
「最近仲良いね。」から「あの二人絶対に不倫してるでしょ?」に変わるのは時間の問題です。
一緒に帰りたいのであればせめて職場の同僚と遭遇しないような場所で合流しましょう。
くれぐれも会社の最寄り駅で待ち合わせをしてはいけません。
休憩時間
昼休憩などの休憩時間も要注意です。
いつも同じ時間に休憩したら当然会話するでしょうし、その内容によっては不倫関係がバレるリスクを伴います。
少しでも一緒にいたい気持ちは分かりますが、ここはグッとこらえましょう。
休憩のタイミングはずらすのがポイントです。
もしそれが難しければ同僚を何人か交えてみましょう。
くれぐれも二人きりになるのは避けるように。
休日
休みの日が同じになるのは仕方がありませんが、毎回同じだと職場の人たちにも怪しまれます。
なるべくバランスよく休みを取りましょう。
二人で同時に休みを取るのはお泊りデートや旅行など、年に数回程度にするべきです。
普段不倫相手と会うのは、休みを取らない程度で調整しましょう。
間違っても不倫相手と休みに旅行に行ったからといって、お土産など買ってこないように。
二人とも同じ場所のお土産を買ってきたら完全にアウトです。
最悪の事態を想定すること
これはネガティブな意味ではありません。
常にポジティブな気持ちでいられるように、万が一の事態を想定しておきましょう。
最悪の事態を想定しておけば気持ちも楽になる
常に最悪の事態を想定しておくこと。
この考え方はとても大切です。
どんな事にも言えますが、最悪の事態を想定しておけばいざという時に冷静に判断、行動ができます。
あくまでもポジティブに考えましょう。
逆に何も後先考えずにトラブルに遭遇したらパニックから暴走することも十分にありえます。
気持ちに余裕を持つことが大切です。
「不倫」を自覚すること
「私たちは不倫している」
この事実をしっかりと認識しましょう。
時には強い覚悟が必要になる事があるかもしれません。
不倫は普通の恋愛以上に困難がつきものです。
特別な関係だということを忘れないでください。
割り切ること
気持ちが暴走するあまり、我を忘れるような事がないように気をつけましょう。
この二人の形が不倫という関係であったとしてもお互いの幸せを尊重するべきです。
相手を傷つけたり不幸にするような事をしてはいけません。
本気にならず程々に割り切ることも大切です。
この気持ちが不倫関係をうまく続けるコツです。
まとめ
いかがでしたか?
中にはこんなの当たり前だと思う人もいるかもしれません。
しかし、職場での不倫がバレる人は上記の鉄則を守っていない人が非常に多いのです。
不倫は理性を簡単に飛び越えるてしまう程強いパワーがあります。
だからこそ普段よりも冷静で客観的な言動が求められるのです。
職場不倫を上手に続けるためにも、今日の話を参考にしてみてください。