不倫相手と会う場所で一番多いのがホテルです。
しかし、一番多いということは同時に一番バレやすい場所でもあります。
不倫バレしたくないと思うのは当然です。
バレたらすべて終わりです。
一体どうしたら安全かつバレずに不倫相手と会うことができるのでしょうか?
今日は不倫がバレないホテルの選び方についてお話します。
目次
不倫がバレないホテル選びのコツ6つ
不倫している二人が長い時間を過ごす場所のひとつである「ホテル」。
不倫とは肉体関係をもつことが大前提なのでホテルの利用は欠かせません。
しかし、このホテルという場所には危険が潜んでいます。
なぜならホテルの利用は不倫の証拠になりやすいからです。
実際、不倫調査をする探偵会社は多くの場合、ターゲットのホテルの出入り写真を証拠として集めようとします。
不倫をしている以上、避けて通ることができないホテルの利用。
一体どうしたら不倫がバレずにホテルで楽しめるのでしょうか?
シティホテルやビジネスホテルを利用する
ラブホテルとは、いわゆるセックスを目的としたホテルです。
ここに出入りすること自体が肉体関係を認めていることになります。
また、不倫相手とラブホテルに出入りするところを知人や探偵などに見られたら、もはや言い訳の余地はありません。
離婚や配偶者からの慰謝料請求の際には、ラブホテルを出入りする写真が、決定的証拠となるケースは非常に多いです。
不倫カップルのラブホテルの利用は非常に高いリスクを伴います。
そこで、ラブホテルの利用は避けましょう。
一方で、シティホテルやビジネスホテルを利用した場合、不倫がバレるリスクは少し低くなります。
また、最近では民泊施設やゲストハウスなどの宿泊施設も利用するカップルが増えています。
シティホテルやビジネスホテルの利用は、ラブホテルとは異なり、必ずしもセックスを目的としているわけではありません。
出張や打ち合わせなど、目的は多種多様であり、そこに男女が出入りするのはごく自然なことです。
周囲からも特別な目線で見られることはなく、普通の宿泊客に過ぎません。
最近では、ビジネスホテルなどで日中に仕事ができるテレワークプランが人気になっています。
低価格で朝から夜までビジネスホテルの客室を利用できるため、不倫カップルにとっては安心できる場所と言えるでしょう。
つまり、ラブホテルの利用よりもシティホテルやビジネスホテルの方が不倫カップルにとって安全と言えるのです。
繁華街よりもビジネスエリアを選ぶ
不倫をする上で注意したいのがホテルの場所です。
ホテルの場所は繁華街よりもビジネスエリアを選びましょう。
なぜかと言うと、知人と遭遇した際に、不倫関係をごまかすことができないからです。
一方で、ビジネスエリアのホテルを利用した場合、万が一知り合いなど誰かに見られたとしても、仕事の打ち合わせで来ているなどと言い訳ができます。
ビジネスエリアのホテルは、仕事を理由にしやすいというメリットがあるのです。
同じホテルを利用しない
不倫を続けて、安定的に会うようになれば、大体の行動パターンが決まるものです。
しかしこれが落とし穴になるのです。
行動パターンのルーティーン化には注意してください。
配偶者が不倫を疑い、探偵を使って証拠集めをしようとしたら、まず最初に配偶者の行動パターンを分析するものです。
家を出てから職場までの移動、食事する場所、打ち合わせする場所、仕事が終わってから帰宅までの間の行動、そして不倫相手と行くホテル。
このようなことを調べ上げ証拠を押さえるのが探偵の仕事です。
つまり、行動パターンがルーチン化してしまうと不倫バレしやすくなってしまうのです。
ましてや、いつも同じホテルで会っているとしたら、それは周囲に自分たちの不倫の関係をバラしているようなもの。
バレるリスクを最小限に抑えるために、不倫相手と会う場所、特にホテルはランダムに選ぶ必要があります。
毎回ホテルを変えるのは面倒だ、と思う方がいるかもしれません。
しかし、ここで強く念押ししておきます。
バレてしまえば会うことすらできなくなるのです。
それでも連続で同じホテルを選びますか?
ホテル選びを侮ってはいけません。
大事なのは不倫相手と安全に会うことです。
手間を惜しんで自分の首を締めるようなことにならないようにしましょう。
近場のホテルへは行かない
あなたやあなたの知人、不倫相手、不倫相手の知人とばったり会う可能性が高いエリアにあるホテルを選んではいけません。
不配偶者にバレることばかり気にするものですが、職場の同僚や知人に不倫相手と2人でいるところや、ホテルに出入りするところを見られて不倫がバレたというケースは案外あるものなのです。
普段行動するエリアから離れたホテルを選ぶか、移動中は別々に行動することを心がけましょう。
ホテルは昼間に利用する
不倫相手とホテルを利用する時間はいつ頃がよいでしょうか?
実は、最適な時間は昼なのです。
夕方から夜にかけては、家族からの連絡はもちろん知人や友人などからの誘いなど、たくさんのやり取りで忙しくなります。
そのような時間帯に返事が遅かったり、電話してもつながらなかった場合、配偶者に怪しまれるリスクがあります。
逆に昼間は一般的に仕事をしている時間ですから、返事が遅かったり、電話に出られなかったとしても不自然にはなりません。
むしろ仕事を言い訳に不倫の疑いを晴らすことができます。
不倫するのであれば世間一般の時間の流れに溶け込むことを意識してください。
ここで一つコツを教えます。
不倫相手と会うタイミングはわざわざ作るのではなく、普段の生活サイクルから隙間の時間を見つけ出し、そこに入れ込むようなイメージが良いです。
そうすれば周囲の人間にもバレにくく、なおかつストレスなく安全に会うことができます。
あくまでも不倫を中心にではなく、普段の生活サイクルを中心に考えて動きましょう。
人通りの少ない場所を選ぶ
ホテルの場所はできるだけ人通りの少ない場所を選びましょう。
人通りの多い場所では不倫現場を目撃される確率が高くなります。
人通りが少なければ、たとえ探偵が尾行してきたとしても気づきやすいですし、出入りする際に周囲を見回してチェックしやすくなります。
人通りが多い場所では一人ひとりに注意を向けることなど不可能に近く、どこで誰が見ているか分からず不安になることもあります。
警戒心をキープするためにもホテルの場所は人通りの少ない場所が良いのです。
ホテルに入るまでの注意点4つ
不倫がバレないホテルの選び方は上記に述べたとおりです。
しかし、それだけでは不十分です。
ホテル選びができたとして、次に待ち構えているのはホテルに入る際の注意点です。
ホテルへ不倫相手と一緒に入らない
不倫相手とホテルに入る際、一緒に入ってはいけません。
時間差で入りましょう。
先に一人がチェックインし、後からもう一人が入るという感じです。
不倫相手とホテルに入る際の基本中の基本です。
もちろん出る時も同じです。
ホテルは時間差で出ましょう。
理由は簡単です。
二人同時にホテルに出入りするところを不倫の証拠として撮影されないためです
不倫の立証にはホテルに二人で出入りする瞬間の写真がよく使われます。
逆に言えば、同じタイミングで入らなければ立証が困難になるのです。
移動手段に車を使わない
ホテルまでの移動手段として車を使うことはNGです。
車内に髪の毛が落ちていたり、匂いが残ってしまう可能性があります。
また、意外と車に一緒に乗っているところを目撃されてしまうことも珍しくありません。
最近ではGPS機能が搭載された車もあり、記録として残ってしまう可能性もあるのです。
不倫の証拠を残さないためにも、移動手段で車を使うことは控えておきましょう。
部屋で待ち合わせする
最初は慣れないかもしれませんが、待ち合わせ場所をホテルの部屋にするのも有効です。
最初からホテルの部屋に現地集合すれば、不倫相手に会うまで安全に移動できます。
ホテルを出る時も同じです。
不倫相手とホテルで会うのは現地集合&現地解散がベストです。
普段通りの格好でホテルに入る
ホテルに入る際には必要最低限の変装は必須です。
具体的には、
- マスク
- サングラス
- 帽子
これくらいは誰でも簡単に準備できますし、物理的に顔バレしにくいのでオススメです。
可能な限り不倫バレのリスクは最小限にするべきです。
このようなちょっとした工夫で不倫がバレるリスクを抑えられるのです。
帰宅前にチェックしておくべき3つのこと
ホテルに入ることができれば安心できるわけではありません。
帰宅するまでが不倫です。
ここではホテルから帰る時に必ずチェックしておくべき点をまとめました。
楽しかった時間もつかの間、一気に地獄へと落とされないように細心の注意を払いましょう。
財布やバッグの中身をチェック
財布やバッグの中身をチェックして、不倫の証拠となるものはすべて処分しましょう。
特に財布の中身は気が緩みがちです。
- レストランで使ったレシート
- パーキングエリアの領収書
- ホテル前に寄ったコンビニのレシート
- ホテルのレシート
- 避妊具
これらのものを財布に入れたまま忘れてしまうと、嘘をついていたことがバレたときに、言い訳ができません。
財布の中身は案外チェックされているものです。
その他、ホテルでクレジットカードを使用した際のカード明細も不倫がバレるきっかけとなるので注意しましょう。
車の座席をチェック
車を使った場合は、座席シートやその周辺をいつもどおりの状態にしておきましょう。
座席周辺には、髪の毛や匂いがないかチェックをしてください。
カーナビの履歴も必ず削除しましょう。
また、見落としがちなのが、座席シートの位置や背もたれの角度です。
普段助手席に座っているパートナーは、ちょっとの角度でもずれているとその異変に気が付きます。
そもそも、座席シートは調整しないあるいは車を一切使わないという対策がベストなのですが。
やりとりの履歴や写真を消す
ホテルで会う約束をしたやりとりから、デート中に調べたこと、二人で撮った写真や動画などは帰宅前にすべて削除しましょう。
レストランやホテルを予約した際は、スマホの検索履歴の他、予約サイトに閲覧履歴が残っている可能性があります。
不倫の証拠は決して残さない。
これに尽きます。
まとめ
いかがでしたか?
普段何気なく利用しているホテルですが、このようなポイントを押さえておくことで不倫相手と安全かつ安心して会うことができます。
これらを実行することで不倫がバレるリスクを抑えることができます。
不倫がバレてしまったら、想像を絶する悲劇が待ち構えています。
最初は慣れなくて、戸惑うことがあるかもしれません。
しかし、慣れてしまえばより快適かつ安全に不倫相手と過ごすことができるのです。
不倫バレのリスクを減らすためにも不倫相手と会う際のホテル選びには注意しましょう。