男性が女性に好意を寄せていると、行動や態度に出やすいと言われています。
職場などで既婚男性から好意を持たれているかも?と思うことはありませんか。
今回の記事では、既婚男性が好意を寄せている女性に送るサインや態度をお話します。
ひょっとしたら、あなたに好意を寄せている男性がすでににいるかもしれません。
目次
既婚男性が好意を寄せる女性へ送るサイン
既婚男性は好意を寄せている女性に送るサインは、様々なシチュエーションで行動や言動に現れています。
LINEやメールの返信が早い
既婚男性からのLINEやメールの返信が早い場合、好意を寄せている可能性が高いです。
緊急な内容であれば返信が早いのはわかりますが、既婚であるにも関わらず返信が早いということは、女性からの返信を心待ちにしているからです。
また、やり取りが長く続くようになり、プライベートの写真や動画などが送られてくるようであれば、女性に自分を知ってほしいという気持ちの現れです。
既婚者男性からスタンプやハートの絵文字なども送られてくるようであれば、間違いなく好意を寄せていると思って良いでしょう。
他の人と接する時とは態度が違う
既婚男性に限らず世の男性は、好意を寄せている女性と接しているときは、他の人と比べて明らかに態度が変わります。
他人と比べて優しかったり、よく笑ったりします。
これは、男性のその女性に好かれたいという心理が無意識に働いているからです。
よく褒める
男性は女性に好意を寄せると、無意識でも女性の外見や様子をよく観察するようになります。
いつもと違う服装や髪型を変えた場合に「似合うね」「かわいい」など、少しの違いでも気づくので、よく褒めるようになります。
女性を褒めて気持ちよくさせたい、これをきっかけに話したいという心理が働いています。
よく話しかけてくる
既婚男性は好意を寄せている女性と話したいと思い、無意識に近寄ろうという心理が働きます。
職場などで、他の人にはデスク越しで話をしていても、自分のときだけは必ず近寄って話す。
こういう場合は好意を寄せていると判断して良いでしょう。
ただし、この場合は周囲の人にとっては二人の関係を疑われる可能性が高いので、何かしら距離感を保つような対処が必要です。
奥さんの愚痴を言う
好意を寄せる女性に対して、男性は何かしら「かまってほしい」「共感してほしい」と思っています。
既婚男性の場合は、奥さんの愚痴を言って家庭がうまくいっていないアピールをすることが多いです。
あまり良くない褒め方ではありますが、奥さんを愚痴で下げることによって、あなたを褒めているつもりになっています。
既婚男性の心の中では、あなたが「奥さんよりもわたしのことを良いと思ってくれているのね」というように褒められていると思ってくれることを信じてます。
または、奥さんの不満や愚痴を言いたいのではなく、既婚男性なりの好意を寄せてる女性とコミュニケーションを取りたいと思っている心理が働いている場合もあります。
スキンシップが多い
さりがなく行われているように感じられる既婚男性からのボディタッチ。
触れてくる箇所にもより好意が感じられることもありますが、もしこれが職場などで見られるならば、それ以外の意味も多く含まれています。
堅苦しくなりがちな仕事場だからこそ、雰囲気を和ませようと物理的に距離を近づけてくる既婚男性は少なくありません。
リーダーシップのある既婚男性がこのような意味合いで触れてくる場合は、不倫に発展することはないと思われますが、少なくともあなたのことを嫌っているわけではないと考えると、少なからず好意を抱いていると言えなくもありませんね。
何も言わずに仕事を手伝ってくれる
既婚男性は好意を寄せる女性の前では「かっこいい」「いい人」に思われたいと考えています。
職場で何も言わなくても進んで仕事や残業を手伝ってくれる場合は、好意があると思って間違いないでしょう。
男性にとって仕事は自分をアピールすることができるため、自信を持っている場合が多いです。
好意を持つ女性には、仕事でかっこいいところを見せたいと思っています。
一緒に仕事をすることは、職場不倫が始まるきっかけとしても多いものです。
休日の予定を聞いてくる
既婚男性は好意を寄せる女性と普段は話したり食事をするだけの関係ですが、より長い時間を過ごしたいと考えるようになります。
既婚男性にとって自分の時間を作れるのは休日です。
家族旅行でもしない限り、どこかに時間を作って、好意を寄せる女性とデートしたいと思うようになります。
その心理が働くことで、頻繁に休日を聞いてくるようになります。
やたらと二人きりで会おうとしつこい場合は、下心がある可能性が高いです。
プライベートの話をしてくる
仕事とは関係ないプライベートのことを聞いてくるときは、女性のことをもっとよく知りたいと思っています。
趣味や好きなものについてはもちろんのこと、恋愛事情や彼氏の有無についてまで聞いてくる場合は確実に好意を寄せています。
恋愛に関することを頻繁に聞いてくる場合は、好意を寄せる女性の恋愛感覚を探って、不倫をしてもよいかを探っている可能性があります。
結婚指輪を外している
既婚男性は結婚指輪をしているものだというのが世間一般の認識で、大半の既婚男性が指輪をつけています。
しかし、これまで指輪をつけていた人が外すようになったとなれば、その既婚男性の心境に変化が起きたと考えられるでしょう。
とりわけ、左手の薬指に指輪の跡が見られた場合は、直前までつけていたのに、あなたに接するために外したとも考えられます。
このようなことがあるならば、その既婚男性から好意を持たれていると思ってもいいでしょう。
「君が奥さんだったら」などと話してくる
下心ある既婚男性は、既婚者であることをはじめ色々なものを自分の武器にして好意を示そうとします。
「君が僕の奥さんだったら」などと話をするということは、あなたの反応を見て脈ありかどうかを探るための方法の一つと言えます。
軽薄な言葉をかけてくる既婚男性には「下心がある」と思って間違いはありません。
既婚男性への対処法
不倫にはリスクが伴います。
不倫をしていなくとも、このようなアプローチを受けて、もし周囲に誤解されて噂になってしまった場合は不測の事態を招くこともありえるでしょう。
しかし、職場などの関係できまずい思いをしたくない場合は、やんわりと断らなければなりません。
では、既婚男性からこのようなアプローチを受けた場合はどのように対処すべきなのでしょうか。
奥さんの話題を出す
可愛いなどと露骨に褒められたり、奥さんの愚痴を多く言われる場合は、「そんなこと言うと奥さんが悲しんじゃいますよ」などと言ってみましょう。
既婚男性にとっさに奥さんのイメージをさせることで、「他の女性に近づくのはまずい」と意識させることができます。
既婚男性に冷静さを取り戻させることができる一言です。
なるべく距離を置く
思わせぶりな発言や、頻繁なLINEがあるようならば、早くその関係から抜け出すことを考えましょう。
職場などでの会話や談笑などに積極的に関わることを避け、距離を置くことをこころがけます。
そのような態度をとることで、既婚男性に「自分は嫌われているのかもしれない」と思わせることができて、男性側からあからさまな好意を伝えにくくなるでしょう。
直接断る
家庭を持っていて離婚の予定のない既婚男性でも、このような状況を経た上で、直接好意を伝えて来た場合はどのようにするのが得策なのでしょうか。
具体的なアプローチがあった場合は、毅然とした態度で断ることが大事です。
先延ばしにしたり、迷っているそぶりを見せてしまうと、更にアプローチをかけられる可能性が高いです。
単純なことですが、誤解されてしまう前に、きちんと意思を伝えることが大事です。
周囲の人に相談する
はっきり断る事ができず、押しに弱いタイプの女性はしつこくアプローチされることがあるでしょう。
もし周囲に頼れる人がいる場合は、誤解を招く前に注意をしてもらえるようにお願いするのが良いでしょう。
当事者以外の人からの忠告で、冷静さを取り戻してもらえることは多々あるのです。
まとめ
既婚男性が好意を寄せる女性には、明らかに周りと違う行動や言動をします。
どれも日常の中にさりげなく現れています。
しかし、それ自体が好意なのか、ただの下心なのかは見極めをしなければいけません。
少しでも好意サインが見られたら、まずは冷静になって客観的に判断してみましょう。
好意にせよ下心にせよ、既婚男性からのサインはうまく交わしてやり過ごすことが大切です。